遵守事項

当店から「提携・協力会社」にお願いするのは下記4項目のみ。ただこの4項目を全てクリアできる業者は、残念ながらそれほど多くありません。

①賠償責任保険加入業者

流石に保険未加入で参入している猛者は皆無だと思いますが、業者過失による事故案件は「速やかに保険対応できるものは全て補償する」ことが絶対条件となります。保険の「等級ダウン」を回避するために、業者都合で自己負担を選択されても構いません。その際は「賠償責任保険」と同一の補償をすること、「お客様にご迷惑をかけないこと」が大前提となります。

②汚れ起因のエアコンの効きを改善できる業者

簡単なフィルター掃除や簡易的なファン掃除だけでも、風量には違いがでます。汚れが取りきれない簡易清掃でも効果は現れますが、残った汚れは新たな汚れを付着させやすく「持続効果」には期待できません。徹底洗浄で「熱交換器」や「クロスフローファン」の汚れを取り切ることができれば、エアコンの風力は段違いにパワーアップ。エアコン効きの「持続効果」にも繋がります。

③汚れ起因の水漏れを解消できる業者

「ドレンつまり取りポンプ」の吸引でも、一時的な水漏れの解消は可能。ただ上記の方法は「応急処置」でしかなく、詰まりの原因を全て解消したわけではありません。内部の汚れが残ったったままでは、また水漏れを起こすようになってしまいます。ぶり返さない水漏れ対策には「熱交換器」や「ドレンパン」「ドレンホース」の徹底洗浄が必須項目。この洗浄ができることが、次の「臭い戻り補償」にも繋がります。

④エアコンの悪臭を改善でき、洗浄後の「臭い戻り補償」ができる業者

この項目をクリアできる業者は極少。洗浄後の「臭い戻り」を補償できる業者であれば、前述の②③などは自動的にクリア。ただどこの業者のホームページを見ても「注意事項」には、自分たちの洗浄不足を棚にあげて「臭いが取れない場合がある」と記載（大手・個人・マッチングサイトなど問わず）されていいるんですよね。

エアコンクリーニング後に「エアコンの臭いが取れていない」と連絡（クレーム）しても、「壁掛けエアコンクリーニングでは洗浄できない部分があり、その箇所の臭いは取れない」などと言い訳する業者や、仮に再作業してくれたとしても「レベルの低い業者」が何度やり直しても「エアコンの臭いが取れる」ことはありません。前回と同じ箇所しか洗浄していないので「バケツに残った汚水」を見せながら「やはり汚れはありませんでしたね」などと言う輩も・・・。「キレイになるまで完全保証」などと記載されていても「臭い」に関しては別物。エアコンの内部（臭いの原因）まで見せることはなく、エアコンの「吹き出し口」や「ファン」を見せながら「やはり汚れていませんね」と再作業を拒否する業者だって存在しています。

結果として「壁掛けエアコンクリーニング」には限界があり、「オーバーホール」や「完全分解」でしか臭いの除去はできないという通例が蔓延。壁掛けエアコンクリーニング業者にとって都合の良い「臭いが取れないことがある」という言い訳も通例として成立しているのです。ただ当店では「この通例」を全力で否定させていただきます。

募集要項

都内近郊や関東近県だけではなく、北海道・沖縄などエリアは問いません。腕に自信のある「上記4項目をクリアできる」業者様は全国で随時募集しております。また新たに「エアコンクリーニング」をスタートした方や腕に自信がない方には「技術指導」もいたしますので、奮ってご参加くださいませ。私たちと一緒に、有象無象が集う「エアコンクリーニングの質」を底上げさせましょう。