エアコン内部の徹底洗浄

当店のポリシーは、エアコンクリーニグ後の「より良いエアコン環境維持」のため、お客様のエアコンを「徹底洗浄」すること。「耳あたり」のよい言葉を並べて、お客様のお宅でエアコンクリーニング（パフォーマンス）することではありません。

熱交換器	ドレンパン	吹き出し口
超強力アルミフィンクリーナーを追加で噴霧	カビ取り洗剤を追加で噴霧	カビ取り洗剤と厨房用洗剤を追加で噴霧

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そこであえて、誰でも（素人でも）簡単に扱える耳当たりのよい「エコ洗剤」ではなく、本物のプロしか使用できない・扱いづらい「洗浄力の強い洗剤」を使用。現場でエアコンの汚れ方や状況を判断し、最適な洗剤を複数チョイスすることで「エアコン内部の蓄積汚れ」を徹底洗浄していきます。

► どんな洗剤を使用するの？

エコ洗剤でのエアコンクリーニング

当店は、エアコンクリーニングでの「エコ洗剤」は推奨しておりません。「理由は簡単！」単純に汚れや臭いが落ちないからです。日常使いの洗剤として「エコ洗剤」を使用するのはいいことでしょう。ただ1年に一回・数年に一回・十数年に一回しか洗浄されない「エアコン」内部の蓄積汚れは、そんなに優しい汚れではありません。手で直接触ることのできない汚れには「洗剤」の洗浄力に頼るしか方法がないのです。

※エコ洗剤のみでの洗浄をご希望の際は、事前（予約時）にお教えください。天然素材系（天使の松）と環境対応型（エコクリーナー）を倉庫にて常備してはいます。ただその際は「汚れ・臭いが除去できない」可能性が高いので「臭い戻り補償」はできません。予めご了承ください。

◎2023年1月より「エコ洗剤」の扱いは終了しました。

※徹底洗浄を掲げている当店では「エコ洗剤」の使用機会はほとんどなく、常備している「エコ洗剤」が容器内で腐食してしまうため。

► エコ洗剤とは？

エアコンクリーニング後の『臭い戻り補償』

当店の「エアコンクリーニング（徹底洗浄）」は、臭い戻り補償付きです。他の業者では耳馴染みのないサービスだと思いますが、これがエアコン洗浄技術の自信の証。エアコンクリーニング後に臭い戻りがあった場合は、無料で再作業いたします。

※万が一「臭い戻り」があった場合は、作業後1週間以内にご連絡ください。それ以降の場合は「補償対象外」となってしまいますので、予めご了承ください。

エアコンの臭いの原因は「室外」にあることも考えられます。臭い戻りがしたときは「室外のドレンホース出口」をビニールテープなどで密閉させてから、エアコンを運転してみてください。エアコンの臭いが改善された場合は、ドレンホース出口周辺を清掃するか「逆流防止弁」を設置することで臭いの解消は可能です。ただそれでも悪臭がする場合は「室内機」に原因がありますので、お気遣いなく気軽に連絡ください。

► エアコンの臭いはとれるの？

エアコンの洗浄例

オーバーホールや完全分解ではない「壁掛け・簡易分解」のエアコンクリーニングでも、「オーバーホールや完全分解」同等の臭い除去は可能です。当店オリジナルの徹底洗浄をご紹介いたしますので、エアコンの洗浄例をご確認ください。

熱交換器｜背面パネル

熱交換器（アルミフィン）に「頑固な油汚れ」や「タバコのヤニ」などが付着し、強烈な「脂臭」や「ヤニ臭」がアルミフィンに染み込んでいる場合は、メイン洗剤噴霧後に強力アルミフィンクリーナー（リンダ　シルバーN　ファースト）や「ゴールドZ（強化版）」を追加で使用していきます。また背面パネルには「カビ取り洗剤」を噴霧して浸け置き洗浄。ドレンパン背面に溜まった汚れにもジワジワと浸透していくので、高圧洗浄では直接届かない箇所にも効果が現れます。

熱交換器	背面パネル
油汚れやタバコのヤニ臭だって、徹底洗浄でスッキリ洗浄可能。	熱交換器裏の背面パネルだって、見逃さずにしっかり洗浄。

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◎前面に見える熱交換器（アルミフィン）はもちろんのこと、普段は目視できない「熱交換器の背面や天面」、「背面パネル」までも広範囲に洗浄可能。

► 熱交換器とは？

ドレンパン｜フェルト部（吹き出し口）

ドレンパン・吹き出し口に付着した頑固なカビ汚れには、汚れ・臭い除去のために、カビ取り洗剤（リンダ　Newカビクリーナー）をスプレーで噴霧後、メイン洗剤を噴霧器で噴霧していきます。

ドレンパン	フェルト部（吹き出し口）
ドレンパン内部の汚れだって、カビ取り洗剤でじっくり洗浄。	なかなか落とせない、フェルト部のカビ汚れだって大丈夫。

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ドレンパン：結露水のたまり場であるドレンパン内や排水のドレンホース内には「カビやスライム」などの汚れが溜まっていることが多く、エアコン用アルカリ洗剤単体使用では「蓄積された」ドレンパン・ドレンホースの汚れは落とせません。ドレンパン・ドレンホースの頑固な汚れには、しっかりと泡成分でカビ汚れに定着し、じっくりと奥まで浸透できる「カビ取り洗剤」での洗浄が有効。また殺菌力・洗浄力強化のために、メイン洗剤には次亜塩素酸ナトリウムも追加配合しています。

フェルト部：吹き出し口のフェルト部に浸透してしまったカビ汚れは、エアコン用アルカリ洗剤では落とせません。落ちない汚れをスポンジなどで擦ることなく、洗浄力の強い「カビ取り洗剤」を使用。フェルト部を「ゴワゴワ」にすることなく「次亜塩素酸ナトリウム」の漂白・殺菌効果で、フェルト部に浸透したカビ汚れを根ごと洗浄しています。

ドレンパンの分解

当店では「汚れ具合・機種・年式」などを考慮の上、ドレンパンを分解する（取り外す）こともあります。ただその際にオプション料金が発生することはありませんのでご安心ください。

※ドレンパンの脱着は、作業効率を考えて現場でスタッフが判断しています。標準サービスやオプションではありませんのでご要望があっても対応はできません。予めご了承ください。

► ドレンパンとは？

吹き出し口｜本体カバー

吹き出し口の「クロスフローファン」に付着した頑固な油汚れには、メイン洗剤を噴霧後「厨房用アルカリ洗剤（ニイタカ　ニューケミクール）」を追加で噴霧。たっぷりの洗剤で「繭玉のような状態」で浸け置き洗浄していきます。

► クロスフローファンとは？

吹き出し口	本体カバー
しつこい油汚れや頑固なカビだって、徹底洗浄でピッカピカに。	表面の洗浄はもちろんのこと、裏面の洗浄もおまかせください。

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吹き出し口：キッチンに近いところに設置されているエアコンは、レンジフード内部のシロッコファンのように、まるで飲食店に設置されているエアコンのように、強烈な油汚れがこびりついていることがあります。そんな頑固な汚れには「エアコン用の強アルカリ洗剤」のみでは太刀打ちできません。ただそんな強固な汚れだって、洗浄力の強い「厨房用アルカリ洗剤」なら大丈夫。「クロスフローファン」を繭玉のような状態で浸け置きすれば、高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばす必要もありません。クロスフローファンの細部の汚れ（羽の裏や軸）までも洗剤の力でスッキリと洗浄。また「ファン裏やドレンパン裏」などの手の届かない箇所には「カビ取り洗剤」を追加噴霧して浸け置き洗浄しています。

本体カバー：エアコン内部がキレイに洗浄できても、カバー等のパーツが汚れていては意味がありませんよね。当店は二人体制での分担作業ですので、パーツ洗浄も手を抜くことなく、女性スタッフがお風呂場などの水場をお借りして「ホコリ除去・洗剤噴霧・ブラッシング・すすぎ洗い、拭きあげ」と、丁寧に洗浄していきます。お借りするお風呂場や水場の出入り口はしっかりと養生いたしますし、洗浄後の排水溝にゴミが残るようなこともありませんのでご安心ください。

► カバーなどのパーツはどこで洗うの？

洗剤成分が浸透・作用して汚れが浮き上がってきたら、汚れと洗剤成分が残らないように濯ぎ作業。高圧洗浄機で大量の洗浄水（お湯）を使用して、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い（すすぎ）していきます。どんなに洗浄力の強い洗剤を使用しても、当店の洗浄方法ならエアコン内部に洗剤成分が残ることはありません。この徹底した丸洗い（濯ぎ）ができるので、当店では洗浄力の強い洗剤を使用できるのです。洗浄後のエアコンはすぐに使えますのでご安心ください。

► エアコンのお手入れの方法は？

ここまでの徹底洗浄でも、当店では基本料金での対応となっております。汚れ具合による追加料金などは一切発生いたしませんのでご安心ください。

エアコンクリーニング動画集

スマフォ動画をYouTubeにアップしてみました。動画編集するつもりだったのですがギブアップ。一切編集していない取りっぱなしの素人動画となっております。かなり見苦しい絵となっており、音声や会話なども聞き取りづらいとは思いますが、予めご了承ください。

〈徹底洗浄a〉｜〈徹底洗浄b〉｜〈徹底洗浄c〉｜〈徹底洗浄d〉｜〈徹底洗浄E〉｜〈徹底洗浄f〉

※上記の動画は2019年3月のものであり、今の作業内容とは異なる点もあります。（洗浄内容やスキルはバージョンアップ済み）