エアコンクリーニングQ&A|エアコンのお手入れの方法は?

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お手入れ方法は?

スタンダードタイプのエアコンの場合、フィルター掃除のタイミングはメーカー推奨で1週間に1回。さすがに毎週のお掃除は手間がかかりすぎですが、当店では「2〜3週間に1回程度」のフィルター掃除をおすすめしています。

エアコン掃除

フィルターに油汚れなどが付着している時は、キッチン用の中性洗剤を使ってやわらかいブラシやスポンジなどで、フィルターを傷つけないように「優しく洗浄」。きれいになったフィルターは陰干しでしっかりと乾燥させましょう。

お掃除機能付きエアコンでも定期的な掃除は必要。フィルターに「カビ・油・ヤニ」などの汚れが付着している場合は、フィルター掃除の機能が著しく低下します。上記の要領で(洗剤で洗浄)汚れをしっかりと落としましょう。ダストボックスが付いているタイプは、ゴミが溢れる前の掃除が必須となります。溜まったゴミを掃除機などで取り除いたら、こちらも中性洗剤でしっかりと洗うことをおすすめします。

カビ大国である日本

温暖で多湿・水蒸気の国とも言われる日本は、カビが成長しやすい条件が世界の中で最も整っています。また近年では気密性の高い住宅が増えることで、よりカビが発生しやすい環境を作ってしまいました。

そのような環境下にある私たちの居住空間には、たくさんのカビの胞子が浮遊中。人間の力ではどんなに努力をしても、全てを除去することは不可能ともいえます。

室内でのエアコン環境は?
<湿度の問題>
エアコンを冷房や除湿運転すると、温度差などにより内部に結露が発生。そのためにエアコン内部は、より多湿でカビが発生しやすい状態になってしまいます。
<ゴミ・ホコリの問題>
室内に設置されているエアコンは、お部屋の空気を吸い込んでから温度を調節して吐き出しています。・・・ということは、お部屋の空気が汚れていればエアコン内部も汚れてしまうということ。汚れていくエアコンが汚れた空気を吐き出すことで、お部屋中が汚れた空気で循環されてしまうのです。

エアコンの設置環境や使用頻度などにもよりますが、しっかりと抗菌処理されている「新品のエアコン」であっても、ノーメンテナンスで使用していれば、ワンシーズンで内部にカビは発生してしまいます。

※エアコンクリーニング後に、抗菌コート施工したエアコンも同様です。

ご自分でできるメンテナンス

エアコンクリーニング後にカビを発生させない為には、エアコン内部の湿度を極力上げないことやホコリなどのゴミをエアコン内部に溜めないことが重要となります。

エアコンの吸引力
エアコンの風量を簡単に説明すると「吹き出し力=吸い込み力」となります。強風やパワー運転で、強い風量を体感できると思いますが、エアコンは吹き出す空気の風量と同じ力で空気を吸い込んでいるのです。
そのパワーは、家庭用エアコンでも掃除機の約7倍の吸引力があるとも・・・。キッチンのレンジフードにだって引けを取りません。
エアコンは「温度調節した空気」を吹き出すだけではなく、お部屋の空気内の「カビ菌・花粉・ホコリ・ゴミ」なども一緒に吸い込んでしまいます。掃除機の紙パックやダストボックスのように、溜まったゴミは取り除きましょう。

エアコン内部の湿気対策

内部クリーンがついているエアコンは、機能をフル活用しましょう。機能がついていない場合は、冷房・除湿運転の後には、内部乾燥のために〜1時間位の送風運転(ない場合は、低温の暖房)をしてから、エアコンを停止させることを心掛けましょう。

※外出時にタイマーをセット(1時間位)して、暖房(高温)運転するものオススメです。

フィルター掃除は定期的に

最低でも月2回のペースでホコリを掃除機で吸い取ってください。その後は、キッチン用の中性洗剤を使って、やわらかいブラシやスポンジなどでフィルターを洗浄。タオルで水分を拭き取ってから、陰干しでしっかりと乾燥させましょう。

※お掃除機能付きエアコンの場合でも定期的にフィルターの汚れを確認して、油やヤニ汚れが付着している場合は上記のようにフィルターを洗浄しましょう。ダストボックスの掃除も忘れずに!

汚れが見えたら

エアコンを停止させてコンセントを抜いてから、吹き出し口や送風ルーバーなどについている汚れを除菌シートなどで拭き取りましょう。水拭きや乾拭きでも見た目はキレイになりますが、カビ菌などを拡散させていることになりますのでご注意を。

※細長い棒状のものを活用すると、奥の方まで届くのでオススメです。無理をしない程度に自己責任でお願いします。

お部屋の掃除も大切

お部屋にホコリが舞わないように、日々のお掃除も心掛けましょう。

エアコンは「お部屋の空気を吸って、その空気を吐き出す」という単純な構造になっています。(外気を吸い込むことは、一部の機種以外ではありません。)
お部屋が汚れていると、その空気をエアコンは吸い込んでしまいます。エアコンのフィルター掃除も大切ですが、そのフィルターにホコリなどのゴミが付きにくくすることも重要。ホコリの舞う原因となるカーペットや布団なども定期的に掃除機で掃除しましょうね。

お部屋の換気も重要

閉め切ったままで換気(空気の入れ替え)をしないと、お部屋内の空気の動き(移動)はありません。そのためにカビ菌や雑菌などは、お部屋中でどんどんと増殖されてしまいます。その空気を吸い込んだエアコンの内部にはカビが定着。エアコンを運転させる度に、カビの胞子をお部屋中に吐き出して循環させているのです。

お部屋にカビや雑菌を繁殖させないためにも、定期的な空気の入れ替えを心掛けましょう。1日に1回は窓(2箇所)を開け、お部屋の空気の入れ替え・換気(10分位)をしてください。窓が2箇所ない場合は、窓+玄関でも対応できます。

※窓1箇所では、換気効果は殆どありませんのでご注意を。

※洗濯物の部屋干しは、湿度対策にはいいのでしょうが、その反面、カビ対策には大敵となってしまいます。

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※上記営業エリア外でも、サービス内容や出張料金などによってはお伺い可能な場合もあります。気軽にご相談くださいませ。

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