エアコンクリーニングQ&A|高圧洗浄とは?

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高圧洗浄とは?

当店では、エアコン洗浄用の高圧洗浄機を使用してエアコンクリーニングをしています。

エアコン洗浄用の高圧洗浄機

一般的な高圧洗浄機の圧力は、1.0〜14.0MPa位。圧力が高ければ高いほど、ゴミを吹き飛ばす力は強くなります。ただ圧力にも向き不向きが・・・、エアコンの洗浄であれば「最大圧力3.5MPa」で対応可能。吹き出し口やクロスフローファンの洗浄だけなら、1.0MPa以下でも十分です。熱交換器(アルミフィン)の洗浄でも、3.5MPaが限界ですね。洗浄ガンから噴射する洗浄水の形状・角度などによっては、アルミフィンが潰れてしまうことだってあります。

▼当店の使用している高圧洗浄機

当店の使用している高圧洗浄機

「圧力が高ければ高いほどいい」などと勘違いしている業者も見受けますが、それは全くの見当違い。そもそも「高圧洗浄機」は汚れを吹き飛ばすだけで、吹き飛ばしたゴミがそのまま全て流れ落ちてくるわけではありません。エアコンクリーニングに使用する「高圧洗浄機」に大切・必要なことは、高圧力だけではないのです。高圧洗浄機の構造・仕組みを理解した上で、最適な補助ツール(洗浄ガンなどの道具)を使用し、適切な洗浄方法・作業をしていくことが一番重要。使い方を間違えてしまえば、「豚に真珠」「猫に小判」・・・無用の長物でしかありません。

※洗浄剤に高圧洗浄機を使用する業者もいますが、当店では洗剤の浸け置き時間やゴミの吹き飛ばし軽減を考慮の上、メイン洗剤は噴霧器で重ね噴き(2〜3回)しています。

高圧洗浄作業

当店のエアコンクリーニング(徹底洗浄)は、「汚れ・臭いの除去」のために高圧洗浄機の圧力を3.0〜3.5MPa(1平方センチメートルに、30〜35キロの重さが乗る圧力)に調整しております。広角噴射の洗浄ガンで、エアコン内部のアルミフィン(熱交換器)・ドレンパン・クロスフローファンも、大量のお湯を使用して、隅々まで丁寧に徹底的に高圧洗浄。何度も濯ぎ作業を繰り返し行いますので、洗浄後のエアコン内部には「臭いの原因」や「洗剤成分」は残っていません。

簡易清掃」の時は、クロスフローファンのゴミを吹き飛ばさないように、圧力を1.0MPa以下のシャワー並みに調整してから洗浄(噴霧器のみで洗浄することもあり)しています。良くある業者の洗浄ミスなのですが、気持ちよくファンの汚れを高圧洗浄機で吹き飛ばすことで、「ファン裏」「ドレンパン裏」「ドレンパン」や「熱交換器の裏」などにゴミや洗剤成分を付着させてしまい、しかもそのままゴミを残したまま帰ることが・・・。エアコン洗浄後に洗浄前よりも汚れた箇所ができるなんて「ビックリ!」ですよね。そんな業者が洗浄したエアコンは、数日後には洗浄前よりも悪臭を放つことも・・・。当店なら「徹底洗浄」でも「簡易清掃」であっても、そのようなミスは起こりませんのでご安心ください。

高圧洗浄機は、掃除機のようにゴミを吸い取っているわけではありません。ただ汚れを吹き飛ばしているだけなのです。だからこそ、それを理解した上で「極力汚れを吹き飛ばさないように」高圧洗浄作業をしなければいけません。また「吹き飛ばしてしまった汚れを落とす方法」を考えながら、計算しながら的確な高圧洗浄作業をすることも必要です。気持ちよく高圧洗浄作業をしてバケツに汚れが残ったとしても、何も考えずにただ噴射してればエアコン内部には汚れは残ったまま。そんな無知な業者だって星の数ほどいます。

高圧洗浄作業風景

※業者によっては、噴霧器レベル(〜0.5MPa)で洗浄している場合もあります。

エアコンクリーニングの見せ場
エアコンクリーニングで一番大切な作業(見せ場)です。「細部かつ広範囲を」「エアコンに適した高圧力で」「大量の洗浄水を使用」し、「ジャブジャブ」と洗浄することで、エアコン内部の汚れをスッキリ落とすことができます。
業者のレベル差が一番わかる作業ですが、しっかりと「ジャブジャブ」洗浄するためには、作業前の「徹底した分解作業」や「基盤部の完璧な養生」がポイント。故障を避けるために、エアコン上部の「熱交換器」や「ドレンパン」の洗浄を控える業者も多かったりしますが、それでは高圧洗浄の意味はありません。見ていて楽しいのかもしれませんが、それではただのパフォーマンスなんですよね。

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※上記営業エリア外でも、サービス内容や出張料金などによってはお伺い可能な場合もあります。気軽にご相談くださいませ。

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