冷暖房の効きは改善する?
汚れが起因の場合は、エアコンクリーニングで改善できます。
エアコンの効きが悪くなる原因
エアコンの冷暖房の効きが悪くなる原因は、
①室内(冷媒ガス漏れ・センサー不良・基板損傷)や室外機(コンプレッサー不具合)不良などの故障によるもの
②「フィルター・熱交換器アルミフィンの目詰まり」「クロスフローファンの詰まり」など「室内機」汚れ起因のもの
③室外機の設置環境が悪い・過度に汚れている・・・などの「室外機」起因によるもの
などに分けられます。
- 室外機の設置環境を解消
- エアコンの効きが悪くなる原因の「③室外機の設置環境が悪い」なら、ご自分でも対応可能です。
- 外気温が高く、室外機が直射日光にさらされていると、冷房運転の効きが悪くなることがあります。そんな時は「室外機に太陽の熱が直接あたらないように」、1m位離れたところに「すだれ」や「植木」などで日陰をつくり、熱交換性能UPさせましょう。冬場の暖房使用時は、逆に室外機に太陽の熱が直接当たるようにするのがオススメです。くれぐれも室外機の吹き出し口付近やその周囲に物を置いたり、塞いだりはしないでください。
エアコンクリーニングで解決
エアコンの効きが悪くなる原因の「②室内機の汚れ起因」なら、当店でエアコンを徹底洗浄することで確実に「冷暖房の効き」は改善できます。
フィルター
フィルター掃除で、目詰まりを解消させ「吸引力」がアップ。(ご自分でも対応可能)

熱交換器
熱交換器の洗浄で、アルミフィンの目詰まりを解消させ「熱交換率・吸引力」がアップ。(プロによる洗浄が必須)

クロスフローファン
クロスフローファンの洗浄で、詰まりを解消させ「吸引力・風量」がアップ。(その気になれば自分でも・・・?)

このように当店のエアコンクリーニング(徹底洗浄)後なら、目詰まり・詰まりは解消されているので確実に風力はアップします。洗浄後すぐに「冷暖房の効きが良くなった」ことを体感できるようになるでしょう。また消費電力の削減も可能となりますので、結果として「エアコンクリーニング」は電気料金の節約にも繋がることになります。
- 室外機の簡易清掃例
- エアコンの効きが悪くなる原因の「③室外機が過度に汚れている」なら、ご自分でも対応可能です。
- ⑴大きめのゴミ(葉っぱ・ビニール・ツタなどの紐状のもの)がプロペラなどについている場合は、エアコンを停止させてから室内機のコンセントを抜きます。室外機が完全に停止したことを確認してから、棒状のものなどを活用してゴミを取り除いてください。
- ⑵熱交換器(アルミフィン)が目詰まりしている場合は、外から使い古しの歯ブラシなどを活用し、上から下に溜まったホコリなどの汚れをなぞるように取り除いてください。
- ⑶カバーなどのスス汚れが気になるのであれば、中性洗剤などを使用して「ブラシやスポンジ」などで「ゴシゴシ」洗っても問題ありません。屋外仕様の室外機は、カバーの上から水をかける程度で故障するような設計ではありませんのでご安心を。
※室外機の汚れが原因で「エアコンの効きが悪くなる」ことはごく稀です。業者による不必要なオプション誘導にもご注意ください。
エアコンクリーニング後も「エアコンの効き」が改善しない場合は、エアコンの効きが悪くなる原因「①故障によるもの」が考えられます。汚れ起因ではありませんので、メーカーの修理窓口にご相談。お使いのエアコン使用年数にもよりますが、修理依頼することをお勧めします。
※上記営業エリア外でも、サービス内容や出張料金などによってはお伺い可能な場合もあります。気軽にご相談くださいませ。
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