☆エアコンクリーニング訪問便り☆
東京都目黒区のおそうじ日記
《2019年》
2019年のおそうじ日記(目黒区訪問)を下記に纏めました。
目黒区柿の木坂|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年5月18日)
本日は、目黒区柿の木坂でエアコンクリーニングをしてきました。事前にエアコン下付近の荷物移動をしていただき、しっかりと作業スペースが確保されていました。作業効率が上がりますので、大変助かります。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ナショナルルームエアコン|CS-V288A-W|2008年製造/日立ルームエアコン|RAS-KJ25D|2014年製造
本日は、エアコン2台のクリーニングです。お部屋はアポートタイプの2DK。キッチン前に高圧洗浄機を固定し、エアコンクリーニングを行います。まずは、キッチン側のお部屋のエアコンから洗浄することにしました。
▼ナショナルエアコン
10年前の古いエアコンになります。比較的ドレンパンの分解が簡単なタイプでしたので、ドレンパンを外してから、エアコンの内部洗浄を行いました。
エアコン上部の背面パネルと、吹き出し口周辺にカビ取り剤を噴霧し、浸け置き洗浄します。その後、メイン洗剤を噴霧器で、広範囲に何度も重ね噴きしていきます。この行程で、しっかりと汚れを浮かせることが、エアコンクリーニングには大切です。本日のメイン洗剤は、ホワイトクリーナーに次亜塩素酸ナトリウムを追加しました。
▼吹き出し口洗浄前・後
洗剤成分が作用してきたら、高圧洗浄でたっぷりのお湯を使用して、エアコン内部をすすぎ作業をしていきます。吹き出し口・クロスフローファンもスッキリ洗浄できました。
※当店では、メイン洗剤の希釈にも60度のお湯をお借りしています。
お部屋は2階でしたが、廊下側の排水溝は穴が小さいため、排水に時間がかかりそうです。階段を降りて、 外の排水溝に流すことにしました。
▼洗浄後の汚水(1台目)
ドレンパンを外した洗浄のため、汚水はバケツ2杯になりました。当店では、エアコン内部の汚れが落ちきるまで、高圧洗浄ですすぎ作業を行なっています。
次は日立のエアコンです。こちらもドレンパンの脱着は容易ですが、分解はせずにエアコン内部を洗浄しました。洗浄方法は、先ほどと殆ど一緒です。ドレンパン付きのため、追加で内部にカビ取り剤を噴霧し、浸け置き洗浄しました。
▼日立エアコン
目視では、熱交換器のアルミフィンにホコリがついている程度でしたが、洗浄してみると想像よりも汚れていました。エアコンは目視できないところが汚れていることもあり、表面を見て判断するのは難しいです。お客様から、「エアコンが汚れていたらお願いしたい」と判断を任させることがありますが、正直見た目では判断はできません。洗浄有無のご判断は、ご自身でお願いいたします。
▼洗浄後の汚水(2台目)
2台目の洗浄後の汚水はバケツ1杯です。あと1杯分の汚水は、ドレンホースを通って室外に排水されています。こちらの汚水も排水溝に流させていただきました。
▼洗浄後の乾燥作業
いつものように、動作確認後に、エアコンカバーに「エアコン洗浄済」シールを貼付し、乾燥運転で終了です。本日の作業時間は約2時間30分。料金はご新規様でしたので、スタンダードエアコン2台で19,500円(税込)。駐車スペースがなかっため、道具の移動を済ませてから再訪です。駐車場料金のレシートをお渡しし、エアコン料金と一緒に現金でお支払いいただきました。
目黒区平町|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年5月30日)
本日は、目黒区平町でエアコンクリーニングをしてきました。エレベーターのない3階のお部屋です。階段の傾斜もきつめ・・・(ふぅ〜)。車は、下の駐車スペースに停めるとができました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|富士通ゼネラルルームエアコン|AS259PBT|2000年製造
さて今日のエアコン、見た目通り汚れています。お客様は妊娠されており、新しい家族を迎える前に、エアコンをキレイにしたいとのことです。古いエアコンのため、故障の際の注意点を説明してから、エアコンクリーニングを行いました。
▼エアコン|洗浄前
まずは、分解作業です。前面パネルを外して、フィルター2枚を取り出します。次にルーバーを外すのですが、ここでアクシデント発生です。ルーバーの留め具が欠損してしまいました。このエアコンは、ルーバーが2枚タイプなのですが、上のルーバーは差し込み口が固くキツキツです、また、隙間もなくギリギリで差し込んであるため、経年劣化でプラスチックが硬化していると、慎重に作業を行なってもこのようなケースは起こります。お客様に欠損の報告をして、作業後にアロンアルファで修正することを説明しました。
▼ルーバーの欠損
気を取り直して、エアコンの養生を行い、徹底洗浄の準備です。カバーを外してみると、やはり古いエアコンのため汚れていました。最後にエアコンクリーニングを行なったのは、何時なのでしょうか。実は初めてかも知れません。熱交換器のアルミフィンも、汚れで変色しています。
▼背面パネル|洗浄前・後
当店では、しっかりとエアコン内部を洗浄するために、カビ取り剤を使用しています。まずは、背面パネル・ドレンパン・吹き出し口、カビ取り剤を噴霧して、浸け置き洗浄。上記の画像のように、背面パネルもすっきりキレイになります。
▼アルミフィン|洗浄前・後
メイン洗剤は、洗浄力の強いアルカリ洗剤「ホワイトクリーナー」に次亜塩素酸ナトリウムを追加しています。エアコン内部の隅々に、たっぷりと時間をかけて重ね噴きしながら、メイン洗剤を噴霧していきます。洗剤がしっかりと浸透し作用してきたら、高圧洗浄機ですすぎ作業を行います。上記のようにアルミフィンの汚れもスッキリキレイになりました。
▼洗浄後のエアコン|乾燥運転
動作確認をし、カバーに「エアコン洗浄済」シールを添付し、乾燥運転で終了です。ルーバーもしっかりと接着でき、無事機能しています。
※ルーバーの取り付け時に、もう一方の留め具も欠損してしまいました。古いエアコンの場合は、こういうケースも多いことをご了承ください。
エアコン内部もキレイになりましたが、上記画像のように外観も、新品のようにキレイになりました。外したカバーやパーツなどは、女性スタッフがお風呂場をお借りして、丁寧に洗浄しています。
▼洗浄後の汚水
上記画像は、エアコン洗浄後の汚水です。室外通路の排水溝に流させていただきました。
目黒区原町|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年6月6日)
本日は、目黒区原町でエアコンクリーニングをしてきました。女性の一人暮らしで、お仕事のため午後6時以降が希望とのことです。当時のスケジュールを調整し、午後6時頃に、男女ペア二人で訪問いたしました。
※お仕事の関係で、夕方からのエアコンクリーニングを指定されるお客様も多くいらっしゃいます。午後8時までに作業が終了できるサービスであれば、男女ペアでの訪問も可能ですので、ご安心ください。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|富士通ゼネラルルームエアコン|AS-J28B-W|2012年製
本日のエアコンは、ご自分で購入されて使用期間は6年とのことです。エアコンの臭い汚れが気になったため、昨年から市販のスプレーを使用して、エアコン掃除をしていたそうです。お話しを聞くと、吹き出し口もスプレー済みとのことでした。これは徹底洗浄が必要ですね。
▼分解後のエアコン|洗浄前
エアコンを分解すると、内部からも臭いがしています。見た目からも汚れていますよね。エアコンの臭いや汚れが気になり、市販のスプレーを使用しているお客様が多くいますが、市販のスプレーは熱交換器のアルミフィン用です。吹き出し口にスプレーをしてしまうと、洗い流せない洗剤成分が付着して、エアコンの汚れや臭いは悪化してしまいますので、ご注意ください。また、軽度な汚れであれば、市販のスプレーも有効ですが、臭いや汚れが気になってからでは、殆ど効果がないのが現実です。
▼吹き出し口|洗浄前
汚れが目立たないように、黒くしてある吹き出し口が、目視でもこんなに汚れています。見るからに悪臭を放ちそうな、クロスフローファンですね。市販のスプレーが、お部屋のホコリを吹き出し口に付着させ、カビさせている結果です。
▼吹き出し口|洗浄中
吹き出し口周辺の洗浄には、カビ取り剤を使用します。ファン裏・ドレンパン裏に噴霧・浸け置き洗浄後、メイン洗剤を何度も重ね噴きしていきます。クロスフローファンには、追加で厨房用アルカリ洗剤を噴霧し、泡まみれにして浸け置き洗浄しました。メイン洗剤噴霧後でも、ご覧のように汚れが浮き出してきます。なかなか頑固な汚れですね。
▼吹き出し口|洗浄後
しっかりと洗剤成分が浸透・作用してきたら、たっぷりのお湯を使用して、高圧洗浄機ですすぎ作業を行います。当店は、エアコンの内部洗浄に数種類の洗剤を駆使していますので、汚れ・臭いの原因を根元から落とすことが可能です。
▼洗浄後の汚水
エアコン上部の背面パネル・ドレンパン内部にもカビ取り剤を噴霧・浸け置き洗浄を行なっています。その後、背面パネル・熱交換器・ドレンパンにも、メイン洗剤を何度も重ね噴きし、たっぷりのお湯を使用して、高圧洗浄機ですすぎ作業を行いました。上記の画像のように、エアコン洗浄後のバケツには、真っ黒な汚水が残っています。エアコンの内部洗浄には、約20ℓの洗浄水を使用していますので、15ℓ以上の洗浄水は、ゴミや臭い菌とともに、室外に排水されていることになります。このような徹底洗浄を行うことで、エアコン内部の汚れ・臭いは一掃され、洗浄後のエアコンからは爽やかな風が吹いています。
目黒区東山|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年8月5日)
本日は、目黒区東山でエアコンクリーニングをしてきました。お客様は、可愛いワンチャン2匹のペットと生活されているご夫婦で、備え付けのエアコンの臭いが気になってきたため、初めてのエアコンクリーニングを当店に依頼をされたそうです。マンションには駐車スペースがないため、近隣のコインパーキングに車を停めてから、お客様宅に訪問いたしました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|S50NTEP-W|2012年製
ご予約時には、お掃除機能付きエアコンと伺っておりましたが、確認するとダイキンの内部クリーン付きのエアコンです。スタンダードタイプとお掃除機能付きの確認方法や料金変更の説明をしてから、エアコンクリーニングを行いました。それではエアコンの汚れ具合を確認してみましょう。
ご覧のように、フェルト部までカビが侵食していますね。カビ取り剤を使用して徹底洗浄していきましょう。
▼吹き出し口|洗浄前
当店では、エアコン内部の臭い汚れを徹底洗浄するために、カビ取り剤を使用しています。お部屋には塩素臭が漂いますが、エアコン用のアルカリ洗剤では落とせない、フェルト部にまで浸透してしまったカビ汚れも、スッキリと殺菌洗浄すること可能となります。
目視できない、クロスフローファン奥の裏側や、ドレンパンの裏にも、カビ取り剤を噴霧・浸け置き洗浄を行なっています。
▼吹き出し口|洗浄後
吹き出し口周辺には、メイン洗剤もたっぷりと噴霧しています。クロスフローファンを手でゆっくりと回しながら、メイン洗剤を噴霧器を使用して、何度も重ね噴き。洗剤成分が浸透・作用してきたら、たっぷりのお湯ですすぎ作業を行います。ご覧のように、拭き取り作業を行う前の状態でも、吹き出し口周辺はスッキリと洗浄できました。フェルト部のカビ汚れだってご覧の通りです。
▼洗浄後の熱交換器
ペット臭などの生活臭は、熱交換器に臭いの原因があることが多く、どんなに吹き出し口周辺の汚れを洗浄したとしても、エアコン内部に臭いが残ることがあります。当店なら、熱交換器も徹底洗浄することが可能ですので、そんな心配はご無用。メイン洗剤には次亜塩素酸ナトリウムを配合しているため、熱交換器やドレンパン内部・ドレンホースまでも、殺菌洗浄することが可能です。たっぷりのお湯を使用して、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄しますので、洗浄後のキレイなエアコンに洗剤成分が残ることはありませんので、ご安心ください。
▼ストリーマ付きエアコン
このエアコンは、ストリーマ付タイプでした。業者によっては分解せずに、エアコンクリーニングを行う輩もいますので、ご注意を。当店は、外せるパーツは全て外して、エアコンの内部洗浄を行います。この画像は、内部洗浄後の乾燥運転風景です。機種にもよりますが、カバーをつける前に動作確認・乾燥運転を行うことが多く、作業後の水漏れ防止のために、しっかりと水分を蒸発・拭き取ってから、カバーを取り付るようにしています。
▼洗浄後の汚水
上記の画像は、本日のエアコンクリーニング後の汚水です。この4倍位の洗浄水が、汚れ臭い菌をのせて室外に排水されています。当店の徹底洗浄で、エアコン内部の悪臭は一層することができました。洗浄後のエアコンからは、爽やかな風が吹いています。
目黒区目黒本町|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年9月1日)
本日は、目黒区目黒本町でエアコンクリーニングをしてきました。お客様は女性の一人暮らしで、ホームページ内に記載されているスケジュールを確認の上、男女ペアでの訪問可能日をmailにて指定いただきました。マンションには、来客用の駐車スペースがないため、最寄りのコインパーキングに車を停めてから、お客様宅に訪問いたしました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F28LTES-W|2010年製
事前のご連絡では、ベッドなどの荷物の移動を一緒に行なって欲しいとの要望がありましたが、確認すると作業がしやすいように移動済みでした。感謝です。また、昨年はエアコンからポコポコ音がしていたため、逆流防止弁の設置も検討されていたようですが、現時点では音がしなかったので、設置作業は行いませんでした。
エアコンの気になる点や作業内容の確認を終えると、お客様は所用のため外出したいとのことでしたので、作業終了前に電話でお呼び出しをすることしました。それではエアコン内部を徹底洗浄していきましょう。
▼分解後のエアコン
当店のエアコンクリーニングは、簡易的に外せるパーツなどは、極力分解してから作業をするように心掛けております。このダイキンのエアコンの場合は、基盤ケース下にあるリモコン受信基盤や、熱交換器天面に付いているプラスチックパーツなども分解しています。このようにエアコンを丸裸にすることで、内部の隅々まで徹底洗浄を行うことができるのです。
▼吹き出し口|洗浄前
上記が、吹き出し口洗浄前の画像です。それほど汚れてはいませんでしたが、悪臭は漂っていました。当店では「ファン裏」「ドレンパン裏」「吹き出し口全体」に、カビ取り剤を噴霧し、浸け置き洗浄を行います。エアコン上部にメイン洗剤を噴霧したら、カビ取り剤と同様に「ファン裏」「ドレンパン裏」「吹き出し口全体」にもメイン洗剤を噴霧し、クロスフローファンには、手でゆっくりと回しながら、何度もメイン洗剤を重ね噴きをしていきます。
※メイン洗剤には、殺菌力強化のために「次亜塩素酸ナトリウム」を追加配合しています。
▼吹き出し口|洗浄後
ご覧のように、吹き出し口周辺の汚れもスッキリと殺菌洗浄できました。じっくりと丁寧に洗浄を行なっていますので、クロスフローファンの羽、一枚一枚もキレイになっています。これで吹き出し口起因の臭いはシャットアウトですね。
エアコンの臭いの原因は、吹き出し口だけではありません。目視しにくい、エアコン上部の「背面パネル」や「熱交換器のアルミフィンの奥」、「ドレンパン」などにも、悪臭の原因があります。実はこちらの汚れの除去が一番難しいのです。
当店では徹底洗浄のため、「背面パネル」「ドレンパン」にもカビ取り剤を噴霧して浸け置き洗浄を行なっています。その後、「背面パネル」→「熱交換器・背面」→「熱交換器・前面」→「ドレンパン」の順に、メイン洗剤を何度も重ね噴きし、エアコン内部に洗剤成分を浸透させています。
▼洗浄後の汚水
数分の浸け置き後、高圧洗浄機でたっぷりのお湯を使用して、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄していきます。徹底したすすぎ作業を行なっておりますので、キレイになったエアコンに洗剤成分が残ることはありませんので、ご安心ください。
上記のバケツは今回の室内に残った汚水です。この3倍以上の洗浄水が、汚れや臭い菌を乗せて、室外に排水されています。ここまでの徹底洗浄を行うことで、エアコン上部起因の臭いもシャットアウトすることができます。
目黒区碑文谷|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年11月2日)
本日は、目黒区碑文谷でエアコンクリーニングをしてきました。戸建住宅の1階リビングには、パナソニックのスタンダードエアコンが設置されています。家の駐車場をお借りできたので、荷物の移動をスムーズに行えました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|パナソニックルームエアコン|CS-F251F-W|2011年製
本日は、男性スタッフ一人訪問です。ホームページ内の予約状況を確認の上、最短訪問日の土曜日を希望されました。当店は、男女ペアの二人訪問が基本サービスですが、女性スタッフがお休みの日に限り、一人訪問日を設定しております。作業時間はエアコン1台につき、+30分位かかりますので予めご了承ください。
それでは、エアコンを確認してみましょう。
▼スタンダードエアコン|分解前
動作確認のためエアコンを運転させると・・・悪臭が・・・。お客様に確認すると、やはりエアコンの臭いに困っていたそうです。小さなお子様がいらしたので、カビ取り剤の塩素臭がすると説明すると、「汚れを残すよりはいいですよね」と即答です。さすが当店を選択して、エアコンクリーニングを依頼されたお客様です。ネット上の無意味な情報に惑わされることなく、エアコンをしっかりと洗浄する意義を理解されているようです。了解しました。エアコンを徹底洗浄いたします。
▼スタンダードエアコン|分解後
カバーなどの外せるパーツを分解し、このような状態になってからエアコンの養生(基盤・全体)をします。ドレンパンの分解が簡単なタイプですが、内部を確認するとそれほど汚れてはいません。今回は、ドレンパンは分解せずに内部洗浄をすることにしました。ドレンパンを分解しないほうが、大量の洗剤・洗浄水(お湯)をドレンホースに流すことができるため、室外の洗浄には効果があります。
エアコンをしっかりと養生したら、背面パネル・ドレンパン内部にカビ取り剤をたっぷりと噴霧・浸け置き洗浄をします。
▼吹き出し口|洗浄前
所々に汚れを拭き取った形跡はありますね。ただ先ほどの悪臭を考えると、目視できる範囲はそれほど汚れていませんでした。臭いの原因は、エアコン上部なのでしょう。
当店では、吹き出し口の洗浄にもカビ取り剤を使用します。「ファン裏」「ドレンパン裏」には、たっぷりと噴霧し、じっくりと洗浄していきます。
洗浄後のエアコン
エアコン上部には、たっぷりのメイン洗剤を噴霧しました。汚れが浮いてくるまで、何度も重ね噴きをして洗剤成分を浸透させていきます。しっかりとエアコン内部表面の汚れ落ちが確認できたら、高圧洗浄機ですすぎ作業。大量の洗浄水(お湯)で、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄していますので、エアコン内部に洗剤成分が残ることはありません。ご安心ください。エアコン内は、汚れ・臭い・洗剤を残すことなく、徹底洗浄されています。
▼吹き出し口|洗浄後
当店の洗浄方法であれは、吹き出し口周辺の拭き取り作業前でも、ご覧の通りスッキリと、目視できない部分までも殺菌洗浄されています。当店なら「エコ洗剤」では除去できない汚れでも、しっかりと落とすことが可能。どんな汚れでもお任せください。
エアコンの洗浄で一番大切なのは、内部に汚れや洗剤成分を残さないこと。「エコ洗剤」を使用して、エアコン内部に汚れを残したり、すすぎ不足で洗剤成分を残したり、そんな状態のエアコンに「抗菌コート」を施工したり、こんな作業は大間違いです。業者による啓蒙活動に騙されないうように、注意してくださいね。
▼洗浄後の汚水
臭いの原因は、エアコン上部でしたので、汚水はそれほど汚れてはいません。次亜塩素酸ナトリウムの力で、色素も漂白されてるのでしょう。今回はエアコン上部をメインに洗浄したため、この4倍以上の洗浄水が汚れ・臭い菌とともに、室外にも排水されています。これで、熱交換器に染み込んでいた蓄積臭もスッキリと消臭されましたね。
※本日のメイン洗剤は「ホワイトクリーナー」に、次亜塩素酸ナトリウムを追加配合しました。
▼乾燥運転中
しっかりと内部洗浄ができたら、エアコンをしっかりと乾燥させましょう。このエアコンには送風機能がついていないため、暖房運転をさせています。ご覧のように、当店で徹底洗浄を行った証として、エアコンクリーニング「高圧洗浄」済シールをカバー横に貼付しました。ここでお詫びが一つ。男性スタッフ一人訪問時は、シールの貼付を忘れることが度々あります。シールが貼ってない場合は、お教えください。
※上記営業エリア外でも、サービス内容や出張料金などによってはお伺い可能な場合もあります。気軽にご相談くださいませ。
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