足立区千住東で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、ダイキンルームエアコン1台です。
東京都足立区千住東|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年10月8日)
本日は、足立区千住東でエアコンクリーニングをしてきました。今年3月にもお伺いしている「超・リピーター様」です。年に2〜3回訪問することもあり、エアコンの設置状況が悪いため、汚れ・臭いがつきやすいのでしょう。住居前の私道に車を停めることができるので、荷物の移動には助かっています。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F22STES-W|2015年製
2016年に「くらしのマーケット」経由で訪問したのが、最初のエアコンクリーニングだったと記憶しております。エアコンは2015年製ですので、1年も使用していない頃から、エアコンから臭いがしていたのですね。それからかれこれ、7〜8回位はエアコンクリーニングで訪問しているでしょうか。3ヶ月後位で呼ばれたこともあり、その度に色々とアドバイスや逆流防止弁をサービスで付けたりとしていますが、エアコンを快適に使用できる期間は、長くは続かないようです。
▼カバーに貼付してある「高圧洗浄」済シール
上記のシールが示しているように、前回の訪問日は3月29日です。エアコンの使用期間は約半年、丁度ワンシーズですね。失礼を承知でお話しすると、このお部屋はかなり極小のワンルームです。ベランダなどもないため、洗濯物は部屋干しオンリー。床がフローリングなのは救いですが、お部屋の湿度は高めのようです。窓は1箇所しかありませんので、換気もしずらく、且つ1階のために普段は窓を開けづらいですよね。訪問する毎に、洗浄方法や洗剤を替えたりと工夫をしていますが、どんなに頑張ってエアコンクリーニングを行っても、半年が限界のようです。
▼吹き出し口|洗浄前
こちらがエアコンを半年使用した、吹き出し口周辺の汚れです。クロスフローファンの汚れを見ると、1〜2年位は使用しているエアコンのイメージですよね。それでは、徹底洗浄を行いましょう。本日のメイン洗剤は、当店が保有している中で、一番最強の洗剤「ゴールドZ(プラス強化版)」に次亜塩素酸ナトリウムを追加配合して使用します。
※このエアコンに対しては、汚れの有無に関わらず、常にMAX使用で対応しています。
まず、外のドレンホース出口を塞いでから、「背面パネル」「ドレンパン」「ファン裏」「ドレンパン裏」にカビ取り剤を噴霧・しっかりと浸け置き洗浄を行います。
▼吹き出し口|洗浄後
その後、メイン洗剤を「背面パネル」→「熱交換器・背面」→「熱交換器・前面」→「ドレンパン」→「ファン裏」→「ドレンパン裏」→吹き出し口全体に噴霧、羽一片一片に届くように、クロスフローファンをゆっくりと回しながら、噴霧器で洗浄していきます。この手順でメイン洗剤を何度も重ね噴きし、洗剤成分がしっかりと浸透・作用するのを待ってから、ドレンホース出口を元に戻し、高圧洗浄機ですすぎ作業を行いました。
▼洗浄後の汚水
上記の画像は、エアコンをバシャバシャと丸洗い洗浄した後の、室内のバケツに残った汚水です。当店では、エアコン内部を徹底洗浄するために、適切な洗剤(洗浄力の強い洗剤)を選択し、エアコン内部に大量(1〜2ℓ)に噴霧しています。その後汚れが浮き上がってきたら、大量のお湯(20ℓ)で汚れや洗剤成分がなくなるまで、徹底したすすぎ作業を行います。どんなに洗浄力の強い洗剤を使用したとしても、キレイになったエアコン内部に洗剤成分が残ることはありませんので、ご安心ください。
▼乾燥運転中のエアコン
エアコンの内部洗浄後は、電源を入れて動作確認を行います。送風を強で運転したら一度止め、吹き出し口周辺の拭き取り作業を行います。当店では、カビ取り剤などを使用して徹底洗浄を行っていますので、拭き取り用のタオルが汚れることはありません。「エコ洗剤」のみで洗浄していたときは、落ちていない汚れをタオルで拭き取っていたこともあります。今でもそのような業者も多いのではないでしょうか。
エアコンの運転を止めたり・拭いたりを繰り返し、目視できる部分の水滴がなくなったら、エアコンを組み立てて、乾燥運転を1時間位セットして終了となります。上記画像のように、エアコンクリーニング「高圧洗浄」済シールは、新しい日付のものに貼り替えました。また半年後にはお会いしましょう。
記事一覧