葛飾区青戸でエアコン掃除|2023.02.19

プロ掃除業者の「ビフォーアフター」紹介します!
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お掃除屋さんのおそうじ日記

葛飾区青戸で
エアコンを徹底洗浄!

今回のエアコンは、コロナルームエアコンと
三菱ルームエアコン各1台です。

スタート時間の遅延

(訪問日:2023年2月19日)

本日は、葛飾区青戸でエアコンクリーニングしてきました。電話でご予約いただきスタート時間は午前9時頃です。午前8時頃にナビをセットして出発。ただ本日、朝からお腹の具合がスッキリしません。自宅でも解消されることはなく、車内では途中何度も悶絶・・・。このままの状態(体調)で仕事ができるとは到底思えません。ゴール近くでギブアップしてお客様に電話を。遅延(30分)のご了承いただいてから、スッキリタイムまで時間を費やすことに・・・。スタートから「下の話」ばかりで申し訳ありません。体調管理に気をつけてはいますが、所詮はただの人間。こんなことも起こり得ますので、ご了承くださいませ。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|コロナルームエアコン|CSH-N2214|2014年製

そんなこんなでありましたが、思っていたよりも簡単に体調は回復。ただお客様には「交通事情により30分位遅れそう」と連絡してしまいました。そこで少し時間の調整を・・・。午前9時20分頃にお客様のマンション前に到着してから電話でお呼び出し。そのまま「事前に予約いただいている」駐車場に案内いただきました。それでは急いで作業に取り掛かりましょう。

▼コロナルームエアコン|CSH-N2214

エアコンクリーニング-青戸-コロナルームエアコン|CSH-N2214

本日のエアコンは「お掃除機能付き」と「スタンダード」の各1台。お客様に作業順の指示をいただき、寝室のエアコンからスタートしました。

見上げた先のエアコンは「コロナ」のスタンダードタイプ。う〜ん。正直お好みではありません。どちらかというと「ニッチ」なメーカーですよね。出会う機会も少ないのですが、構造も他メーカーとは少し違っている部分が・・・。それでは準備・準備。

作業スペースに「防水シート」を敷いたら道具類の運び入れ。「道具入れ」「脚立」「エアコン洗浄カバーセット」「バケツ」「噴霧器」「高圧洗浄機」「ポリタンク」etc. マスカーテープや養生シートで洗浄水の漏れや飛び散りを防いだら、下準備は完了です。それではエアコンを分解していきましょう。

▼エアコンの簡易分解

エアコンクリーニング-青戸-エアコンの簡易分解

上記の画像(左側)が、簡易分解後のエアコン。ただコロナのスタンダードエアコンは少し厄介な箇所も・・・。それが基盤の構造(右画像)にあります。一般的なエアコンは「本体カバー」の中に基盤ケースが入っていますが、このエアコンは「基盤ケース」自体が右側のエアコン側面になる一体型。そしてこの基盤ケースには、分解しないと確認できない「背面部」と「ファンモーターの手前側」に2箇所、見えている基盤カバー「上部や前面」には剥き出しの複数の通気口が・・・。

どんな業者でも、見えている箇所は「カバー(養生)」するのでしょうが、見えない箇所はそのままだったりします。簡易的な「タオル養生」のみで「エアコン背面」や「熱交換器の基盤側(右側)」をバシャバシャと高圧洗浄してしまうと、見えない2箇所からは洗浄水が浸水するリスクも・・・。そこで当店では、ご覧のように「基盤ケース」ごと取り外すことが多いですね。手間はかかりますが・・・。今回は電源コード・プラグは右側だったので取り外しましたが、左側の場合は「見えない2箇所」を養生してから「バシャバシャ」と高圧洗浄しています。

▼洗浄準備完了

エアコンクリーニング-青戸-洗浄準備完了

エアコンの徹底分解・徹底養生が終わったら洗浄準備完了です。そうそう、なんか違和感ありますよね。そうなんです。ドレンパンがドレンホースから抜けなかったのです。ネジ固定されているわけでも、フックタイプでも回すタイプでもありません。固着なのかな・・・。だだドレンの軸が欠損したら一大事。力ずくでは故障のリスクもありますからね。仕方なくこんな状態で洗浄することにしました。

▼エアコン洗浄

エアコンクリーニング-青戸-エアコン洗浄

上記の画像が洗浄風景。まずは「背面パネル」「ファン裏」「ドレンパン」にカビ取り洗剤噴霧(左画像)。「ドレンパン」を再セットしたら、「背面パネル」「熱交換器背面・天面・前面」「ファン裏」「ドレンパン裏」「クロスフローファン」の順にメイン洗剤を噴霧。洗剤成分が浸透・作用してきたら、大量の洗浄水(お湯)でバシャバシャと丸洗い洗浄。高圧洗浄機の高圧洗浄で、エアコンの背面も熱交換器の基盤側も高圧噴射で洗い流します。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-青戸-洗浄後の汚水

こちらが洗浄後の汚水です。この2倍近くの洗浄水が「エアコン上部」の汚れとともに室外に排水されています。

▼乾燥作業

エアコンクリーニング-青戸-乾燥作業

エアコンがスッキリと殺菌洗浄できたら、組み立てながら乾燥作業。あんなにバシャバシャと高圧噴射していますが、エアコンが故障することはありませんでした。水の浸水経路は全て遮断してありますからね。ただここまで頑張っても100%故障しないという保障はありません。コネクタや配線不良などの分解では回避できない、逆に分解が原因となってしまうことあります。また組み立て後に、エアコン内部に溜まっていた水が原因で故障してしまう稀なケースも・・・。また「基盤不良」による信号エラーや、洗浄後の初動電力の負荷が原因でエアコンが故障することだってあります。エアコンクリーニングには故障のリスクがあることも予めご了承ください。

▼乾燥運転

エアコンクリーニング-青戸-乾燥運転

只今の時間は11時10分。次はリビング設置のお掃除機能付きエアコンです。作業時間の目安は2時間30分。ここでお客様から質問が「あとどれくらい時間がかかりますか?」どうやら来客駐車場の時間制限(13時まで)があったようです。単純計算では13時過ぎる感じですよね。お客様が管理室に遅延のお願いをしてくれましたが、あとの予約が入っているとのこと。13時過ぎるようなら「コインパーキング」に車を移動しなくてはならなくなりました。いやはや、全て私の朝の不始末? が原因です。ご迷惑をお掛けしてしまいました。ここからは時間との勝負ですね。

▼リビングエアコンの汚水

エアコンクリーニング-青戸-リビングエアコンの汚水

リビングのエアコンは「三菱お掃除機能付きエアコン」。分解難易度は高いタイプでしたが、先程のエアコンとは違って好きなメーカーです。お掃除ユニットや基盤・ドレンパンも全て取り外しましたが、70分後には洗浄完了。上記の画像が洗浄後の汚水です。時間がなかったので他のシーンの撮影は断念しましたが、手抜き作業はしていませんのでご安心を。このあと急いで後片付けをして、部屋を出たのが12時50分前。駐車場で車に道具類を積み込み出庫したのが13時丁度くらい。かなりギリでしたがなんとか間に合ったようです。少し安堵しました。

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