江東区南砂で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、三菱重工ルームエアコン1台です。
東京都江東区南砂|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年10月7日)
本日は、江東区南砂でエアコンクリーニングをしてきました。若い女性の一人暮らしのため、女性スタッフが同行することを確認されてから、エアコンクリーニングの予約をされました。当店は、女性スタッフ同行のペア訪問ですので、女性の一人暮らしでも安心とのことです。マンションには来客用の駐車スペースはないため、最寄りのコインパーキングに車を停めてから、お客様宅に訪問いたしました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|三菱重工ルームエアコン|SRK25TP-W|2013年製
ワンルームのお部屋には、三菱重工のビーバーエアコンが設置されていました。お客様のお話しによると、入居して3ヶ月ですがエアコンの臭いが気になるそうです。入居前の空室清掃では、エアコンクリーニングを行っていないのでしょうね。了解いたしました。当店が徹底洗浄を行いましょう。
▼分解したカバーなどのパーツ
このビーバーエアコンですが、熱交換器の繋ぎ目のプラシチックパーツが3個もあります。このパーツですが、分解しない業者も多いと思いいますが、当店ではしっかりと分解してから作業を行っています。見落としがちなこのパーツ、熱交換器との接着面にはカビがぎっしりと付着していることもあります。分解したカバーなどのパーツ類の洗浄は、女性スタッフがお風呂場をお借りして丁寧に行っています。
▼ドレンパン洗浄中
エアコンが故障しないように基盤をしっかりと養生してから、ドレンパン内部にカビ取り剤を噴霧・浸け置き洗浄を行いました。このビーバーエアコンは、端子盤が下部についています。当店は、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄するため、汚れ具合によってはドレンパンを分解してから内部洗浄を行うこともあります。今回はそれほど汚れてはいなかったので、ドレンパンの分解は行わずに、エアコンの内部洗浄を行いました。
▼吹き出し口|洗浄前
このエアコンの特徴でもある、スケルトンのクロスフローファンです。これは意外と業者泣かせの一品。洗浄後の汚れ残りが一目で確認できてしまいます。今回のファンはキレイですが、真っ黒に汚れていて、洗うまではスケルトンだと気づかないこともあります。
▼吹き出し口|洗浄後
カビ取り剤とメイン洗剤の洗浄力で、吹き出し口はこんなにキレイになりました。クロスフローファンには、洗浄漏れの黒点も付着していませんよね。黒いファンだと気づかない洗浄不足による汚れ残りも、このスケルトンファンだと丸見えになってまいます。
※本日のメイン洗剤は「ホワイトクリーナー」に、次亜塩素酸ナトリウムを追加配合しています。
▼洗浄後のキレイなエアコン
エアコンの臭いの原因は、吹き出し口のみではありません。空気の吸い込み口である熱交換器が汚れていると、吹き出し口からでる空気も汚れてしまいます。当店では、目視できない「背面パネル」「熱交換器・背面」も、専用ツールを使用して洗浄することが可能です。
▼洗浄後の汚水
当店では、メイン洗剤1ℓ・洗浄水(お湯)20ℓ使用して、エアコンクリーニングを行うことが標準サービスとなっております。汚れ具合によっては、この数倍の量のメイン洗剤や洗浄水を使用することもあります。上記の室内のバケツに残った汚水は4ℓ位でしょうか。この4倍以上の洗浄水が、エアコン上部の汚れ・臭い菌を乗せて室外に排水されています。ここまでの徹底洗浄を行っていますので、洗浄後のエアコンに臭いや洗剤成分が残ることはありません。エアコンの徹底洗浄なら、当店にお任せください。
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