品川区小山で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、パナソニックルームエアコン3台です。
「口コミ」サイトへの不満
(訪問日:2024年4月8日)
本日は、品川区小山でエアコンクリーニングしてきました。お客様のお話では「くらしのマーケット」や「ユアマイスター」でエアコンクリーニングは経験済み。ただサイト内の「口コミ」には不満があり、今回は別ルートで業者を探すことにしたそうです。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|パナソニックルームエアコン|CS-M221CJ-W|2011年製
不満点としては、早々に促される「口コミ記載」後の変更ができない、そして「オプションをサービスする」から、口コミで5点をつけて欲しいと催促されるなど。サイト内の点数付けには「信用性がない」「正当な評価ではない」と感じているそうです。「みんなの評判ランキング」には、結構リアルな批判(口コミ)も掲載されています。ご参考までに・・・。
▼簡易分解
※上記の画像は、当店でのエアコンクリーニング。3台とも「ドレンパン」を取り外してから洗浄しておきました。
前回の訪問業者は2〜3年前とのこと。前面パネルに2021と記載されていたので3年前なのかも知れませんね。どうやら本体カバーすら取り外すことなく、エアコン洗浄していたとのこと。いやいや、本当に色々な業者が登録されていますよね。「厳正な審査」とか「本物のプロ」とか耳あたりの良い「キャッチコピー」が並んでいたりはしますが、程度の低い業者も見え隠れ? これじゃ、サイト内で真面目に仕事している業者が可哀想です。
サイト運営者も「口コミ」を促すだけではなく、正当(リアル)な業者の評価付けや劣悪(お客様にとって)業者の排除をしていけば、もっと為になる「消費者に優しい」サイトになると思うのですが、利益確保が優先なので「サイト都合」によるランキングは止められないようですね。
▼本体カバー裏側の汚れ方
エアコンの本体カバーを取り外すと、こんな汚れ方をしていました。本体カバーを取り付けたまま洗浄したり、市販のスプレーなどを使用すると、このような汚れ付着が起こりがち。滴り落ちた洗剤や飛び跳ねた洗剤が付着し、その残留成分が「見えないところ」でカビてしまうんですよね。
▼吹き出し口の汚れ方
前回の業者が「5点評価」のサービス(対価)として行ったのが「抗菌コート」施工とのこと。そしてこれが吹き出し口の汚れ方です。エアコンはリビングでもキッチン隣接でもありません。ただ油分でも含んているような、上記のような汚れ方をしていました。まっ、本体カバーすら外さない業者です。ひょっとしたら「抗菌コート」といいながら「市販のスプレー」を噴霧しているのかも知れませんね。
※壁掛け状態での「抗菌コート」施工は、当店では全力で否定しております。
▼端子台カバーの汚れ方
そして端子台カバーの裏側は、ご覧のように(左画像)腐食していました。この腐食が意味するものは、ここまで何らかの液体が吹き飛んでいるということ。端子台は「電源コード」「室外機」とも繋がっています。基盤と同じくらい濡れることが危険な箇所。本当にチャレンジャーな業者がいるもんですよね。その日に故障しなかったことは幸いですが、配線などの腐食要因で後日や数年経ってから故障することだって考えられます。
▼洗浄後の汚水たち
上記の画像は、洗浄後の汚水たち。3年間の汚れと考えれば妥当なのか? はたまた汚れすぎなのか? 正直判断はできません。ただお部屋の感じからは、エアコンが過度に汚れやすい環境だとは思えませんでした。ただ全く同じ状況でこの後3年間エアコンを使用して、また私がエアコンを徹底洗浄したのならば、ここまで汚れた汚水にならないことだけはお約束しておきます。
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