空室クリーニングのよくあるご質問を、プロ目線で回答しています。
空室クリーニングの疑問解決
お客様から寄せられる、空室クリーニングのよくあるご質問と当店からの回答を、下記にまとめておきました。
空室クリーニングをご検討のお客様は、是非ご活用ください。また気になる点や質問内容が下記項目にない場合は、気軽にお問い合わせくださいませ。
空室クリーニングとは?
空室清掃とは、引越前後・入退去時に行う「原状回復義務規定」に則った定期清掃のこと。この規定は「前の居住者」がつけてしまった傷や汚れを「新たに入居する借主」のためにキレイにして引き渡すための制度のことです。
賃貸物件や分譲物件などの価値を高めるため、内覧者の成約率をあげるためにも大切なものであり、且つ作業する人・業者によって仕上がりの品質には雲泥の差が起こってしまうものでもあります。空室クリーニングには「業者の選択」も大切。ただの掃除屋ではなく「空室専門」のプロ職人を選びましょう。
空室クリーニングは「荷物や家具」がないことを前提にした、在宅クリーニングとは一線を画する「お得なプラン」となっております。
立ち合いは必要なの?
原則立ち合いは必須ではありません。逆に作業中の滞在はお断りしておりますので、予めご了承ください。鍵の受け渡しや打ち合わせ時、鍵の返却や仕上がりの確認・お支払い時など、作業前後の立ち合いのみでお願いいたします。また、事前の鍵受け渡しやキーボックスなどの対応も可能ですので、気軽にご相談くださいませ。
事前に準備しておくことは?
空室清掃時には電気と水道を必ず使用いたしますので、作業日前までに開栓・開通等の手続きをお願いいたします。またガス(お湯)の使用は必須でありませんが、事前開通いただけるとありがたいです。
また「空室クリーニング」には車で訪問いたします。建物内に駐車スペースや来客駐車場などがある場合は、移動時間や作業時間の短縮が図れますので、ご予約いただけると非常に助かります。ご協力よろしくお願いいたします。
料金の支払い方法は?
お支払い方法は、予約時にお教えください。
現金でのお支払いを希望の方は、「空室クリーニング」サービス完了後に、現金でお支払いください。領収書もご用意いたしますので、宛名も事前にお教えくださいませ。
※誠に申し訳ありませんが、クレジットカード対応はしておりませんので予めご了承ください。
銀行振込み希望の方には「請求書」をお渡ししますので、宛名も事前にお教えください。作業終了後10日以内に指定口座への振込みをお願いいたします。2回目以降の依頼の際は、「支払サイト」の相談も可能となっておりますので、気軽にお問い合わせください。
※お振込手数料は、お客様負担となりますので予めご了承ください。
- インボイスへの対応について
- 申し訳ありませんが、当店「いわさきクリーニング」はインボイス発行事業者ではありません。予めご了承ください。適格請求書・領収書を希望の方には、別会社「有限会社イワサキニュープリント ハウスクリーニング事業部」にて対応可能です。ただその際は「外税扱い」となり、+10%の消費税が加算されますので予めご了承ください。
- ※外税は、作業日の税率に準じます。
営業エリアはどこまで?
協力業者との連携により、東京23区外も出張費不要で訪問可能となりました。下記をご参照ください。
<東京23区>
中央区/港区/千代田区/新宿区/文京区/台東区/墨田区/江東区/品川区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区/中野区/杉並区/豊島区/北区/荒川区/板橋区/練馬区/足立区/葛飾区/江戸川区
<都内近郊>
都下(全域)/千葉県(浦安市・市川市・松戸市・船橋市・習志野市・千葉市)/埼玉県(新座市・朝霧市・和光市・戸田市・蕨市・川口市・草加市・八潮市・三郷市)/神奈川県(川崎市・横浜市)
※営業エリアは、今後随時拡大していく予定です。
仕上がり保証とは?
当店の「空室クリーニング」は仕上がり保証付き。施工完了時には全ての清掃箇所を再チェック(粗探し)、「汚れ残り」や「やり残し」防止に努めています。また「仕上がり保証」を掲げて責任を持って作業していますので、掃除の行き届いていない箇所や不満点がある際は気軽にご連絡ください。責任を持って再作業いたします。
※クリーニング作業では、古いものが新しくなることはありません。掃除の範疇・常識範囲内でのクレームをお願いいたします。
- 空室清掃業者選びの注意点!!
- 空室清掃は、良くも悪くも掃除屋さんの登竜門。新人の育成や独立した掃除屋さんの通過点だったりもします。お客様と接しながら・お客様の目線を常に感じながら行う在宅清掃とは違い、気兼ねなく自由に掃除ができますからね。ここで技術を取得・学びながら、あるものは在宅へ、あるものは惰性で空室清掃にそのまま残り、そしてあるものは「空室清掃」を極めて「プロ職人」になっていきます。
- ここで問題なのが「惰性」で空室清掃に残ったものたち。そもそも空室清掃とは「中古物件の現状回復」であり、新品のようにキレイになるわけではありません。主な依頼人である「管理会社」も、そのことは重々承知しています。そして最低限のレベルでもいいから極力コストを落としたい・・・というのが「管理会社」の本音。この絶妙なバランス(なあなあ)の中で、スキルアップしないまま・低コストで作業する・簡易清掃しかできない、日常清掃に毛の生えた程度の「空室専門業者」が増産されてしまいします。
- 清掃会社の下請けや孫請けの業者だと「1Rの料金10,000円以下」それこそ「5,000円」なんて話もチラホラ。酷い話ですよね。こんな無茶な価格で空室清掃している業者にとっては「スピード」こそが命。「一人で1日3件ハシゴする」こんな猛者も存在しています。当然ではありますが、クオリティーはそれなり・・・。どんなに手慣れた職人さんだとしも、しっかりと1Rの空室清掃をするなら半日は必要でしょう。
- 前述しているとおり「最低限のレベル」の空室清掃を望まれているのであれば、簡易清掃業者でも良いのでしょう。ただ「前の入居者の痕跡がない」キレイなお部屋で新生活をスタートさせたい方や、入居者からのクレーム「エアコンが臭い」「水回りがキレイになっていない」「棚・引き出しなどの内部が汚れている」etc.を防ぎたい「管理会社」や「オーナー」さまは、「空室清掃」を極めた「プロ職人業者」を選択しましょう。空室の仕上がりは、物件の価値を高めるとともに「管理会社」「オーナー」の品位を保つことにも繋がります。SNSなどが主流になったこの時代、新たな入居者や内覧者たちに「不快な思い」をさせないことも、風評などを防ぐための大切な責務ではないでしょうか。
天井や壁紙の汚れは落ちますか?
天井や壁紙の清掃は基本的にホコリ除去のみ。汚れが目立つ箇所は洗剤による洗浄を試みることもありますが、汚れの度合いや種類によって落とすことはできません。「壁紙・クロスの張り替え」もサービスとして行っていますので、気になる方は気軽にご相談ください。
作業範囲や作業箇所はどこまで?
オールインパックとオプショナルパックによって清掃範囲・作業箇所は異なります。詳細は空室清掃の作業箇所・清掃内容をご参照ください。