世田谷区−2019|おそうじ日記

エアコン・ハウスクリーニングなら、ニオイもヨゴレもおまかせ!
03-5534-8213 maiil 受付時間 受付補足
お掃除屋さんのおそうじ日記

☆エアコンクリーニング訪問便り☆

東京都世田谷区のおそうじ日記
《2019年》

2019年のおそうじ日記(世田谷区訪問)を下記に纏めました。

世田谷区給田|エアコンクリーニング

(訪問日:2019年4月30日)

本日は、世田谷区給田でエアコンクリーニングをしてきました。以前登録していたハウスクリーニング系のマッチングサイト経由のリピーター様です。予約の際には、お話しがなかったため、ご新規さまの価格をお教えしていましたが、マンションに到着すると、何やら見覚えがある景色です。お客様に確認しましたら、当店にてエアコンクリーニングをされたことがあるとのこと。事前連絡なしではありますが、リピーター割を適用させていただきました。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F40BTRV-W|2002年製造/パナソニックルームエアコン|CS-224CFR-W|2014年製造

前回は3〜4年前の訪問でしたので、洗浄後のエアコンは3シーズン使用している計算になります。リビングには、懐かしのエアコンが設置してありました。正直あまり好きなタイプのエアコンではありません。

このエアコン、熱交換器下部・ドレンパン前に電装が集中している、業者泣かせのエアコンです。しかも古いエアコンでもあります。前面の基盤全てを取り外し、エアコン内部の洗浄を行うのがベストですが、お掃除付きエアコンレベルの難易度となり、90分で作業を終えることはできません。作業効率を考えると、前面に張り出している基盤を養生してから、内部洗浄を行うことになります。しかし、アルミフィン下部とドレンパン内の洗浄範囲は狭くなるため、汚れの除去率は下がってしまいます。

▼ダイキンルームエアコン・洗浄後

エアコンクリーニング-給田-洗浄後

エアコンを分解していると、かなり汚れが目立ちました。熱交換器やドレンパンからも臭いが漂います。3〜4年前にエアコンクリーニングをした割には、汚れていると感じました。その頃の当店は「エコ洗剤」のみでエアコン洗浄を行っていました。お恥かしながらエコ信者です。今でも情勢に変化はありませんが、業界内やマッチングサイト、お客様の意識もその傾向が強く、自問自答することもなく、時流に乗っかっていました。前回の訪問時期は、エコ洗剤の限界に気付かされた、過渡期だったのでしょう。

本日のエアコンクリーニングは、後の予定は入っていません。古いエアコンという言い訳もありますが、前回の洗浄方法に満足はしていません。後悔の念もあります。お客様にエアコンの洗浄方法を説明し、作業時間超過の了承をいただいたので、基盤部を分解してから内部洗浄することにしました。

ドレンパン分解

エアコンクリーニング-給田-ドレンパン分解

基盤の分解しをしていると、ドレンパンの取り外しもできそうです。ダイキンの古いエアコンは、簡易にドレンパンを外せるタイプもあります。ナショナルと業務提供していた頃のエアコンがそれに当たります。ドレンパンへのカビ取り剤噴霧や、メイン洗剤に次亜塩素酸ナトリウムを追加することでも、十分に対応可能ですが、今回はドレンパンも分解することにしました。

▼吹き出し口周辺の洗浄前と洗浄後

エアコンクリーニング-給田-洗浄前と洗浄

熱交換器背面にはカビ取り剤、吹き出し口周辺には、カビ取り剤と厨房用アルカリ洗剤を噴霧し、メイン洗剤を全体に重ね吹きしていきます。また、「シルバーNプラス」も追加で噴霧しました。当店では、エアコン内部から汚れが落ちてこなくなるまで、高圧洗浄(すすぎ作業)も何度も重ね吹きします。そのためすすぎ水の使用量も多く、このエアコンの洗浄には、約60ℓのお湯を使用しています。

▼エアコン洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-給田-汚水

上記画像のバケツ2杯とは別に、もう1杯バケツに汚水が溜まりました。バケツに溜まる汚水の濃度は、だんだん薄くなっていきます。最後のバケツの汚水は、ほぼ無色透明で、若干の残りカスが浮いている感じでした。ここまでの洗浄ができると、エアコンを壁からと取り外して行う完全分解と、ほとんど遜色ありません。完全分解での洗浄に使用する機材によっては、この洗浄の方が優れているとも言えます。作業開始から終了までに要した時間は、約150分位でした。

▼日立ルームエアコンと汚水

エアコンクリーニング-給田-エアコンと汚水

もう一台のエアコンは、パナソニックです。こちらもドレンパンは分解して作業しました。汚れ具合はそれなりという感じです。比較的簡単に洗浄できるタイプですので、ドレンパンを分解したエアコンクリーニングでも、作業時間は約60分位でした。

▼乾燥運転

エアコンクリーニング-給田-乾燥運転

いつものように「エアコン洗浄済」シールをカバーに貼付し、動作確認・乾燥運転をして作業終了です。今回の再訪により、エアコンクリーニング徹底洗浄の意義を改めて感じました。


世田谷区船橋|エアコンクリーニング

(訪問日:2019年5月26日)

本日は、世田谷区船橋でエアコンクリーニングをしてきました。公営団地のため車はどこにでも停められそうですが、事前に駐車スペースを予約していただいております。駐車嬢までの距離があったため、手作りの地図まで用意いただきました。感謝です。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ナショナルルームエアコン|CS-227TB-W|2007年製造

ご対応いただいたお客様は妊娠されていました。新しい家族を迎えるにあたり、エアコンの掃除を検討されるお客様は多いですよね。お任せください。もうすぐ生まれる赤ちゃんのために、丁寧に隅々までエアコンクリーニングさせていただきます。今回は、ドレンパンを分解してから、エアコンの内部洗浄を行いました。

▼分解したパーツ類

エアコンクリーニング-船橋-分解したパーツ類

上記画像は、エアコン分解後のパーツ類です。今回は、古いタイプのエアコンです。一度も外されたことのないドレンパンは、かなり汚れていました。

※作業効率を考慮の上、ドレンパンを分解することもありますが、追加料金は発生しませんので、ご安心ください。

▼エアコンカバー|洗浄前・後

エアコンクリーニング-船橋-エアコンカバー|洗浄前・後

分解したパーツ類は、お風呂場をお借りして、女性スタッフが丁寧にしっかりと洗浄しています。

▼洗浄後のドレンパン

エアコンクリーニング-船橋-洗浄後のドレンパン

上記画像は、洗浄後のドレンパンです。カビ取り剤を噴霧して浸け置き洗浄していますので、ご覧のようにスッキリとキレイに洗浄できています。

エアコンの臭いの原因は、熱交換器のアルミフィンと吹き出し口のクロスフローファンが大半です。昨今は、別料金でドレンパンを外す業者も増えていますが、ドレンパン内の汚れが起因でエアコンが臭うことは、それほど多くはありません。エアコンの臭いで分類すると、カビ臭やほこり・スス臭は、吹き出し口・クロスフローファン。生活臭や動物臭・酸っぱい臭いなどは、熱交換器・アルミフィンが起因のことが多いです。今回程度のドレンパン内部の汚れでは、それが起因でエアコンが臭うことは殆どありません。ドレンパン内部に、スライムなどが繁殖し、水漏れを起こすくらいになると、その雑菌などが原因でエアコンが臭うことがあります。

※室内と室外の気圧差によっては、ドレンホースの臭いや室外の空気を吸い込んでしまい、室内のエアコンが臭うこともあります。その際は、ドレンパンの汚れも臭いの起因となります。

▼吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-船橋-吹き出し口|洗浄前・後

上記画像のように、吹き出し口周辺も、スッキリとキレイに洗浄できました。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-船橋-吹き出し口|洗浄後の汚水

上記画像の画像をご確認ください。今回の上部とは「背面パネル」「熱交換器」、下部は「吹き出し口」です。エアコン上部と下部洗浄後の汚水量の差は、1ℓ強程度しかありません。業者によっては、吹き出し口の掃除の難しさを謳っていますが、それは間違っています。今回の汚れ程度なら、これ位の洗浄水でも十分に汚れの除去が可能です。大切なのは、この後の重ね噴き。クロスフローファンは、一回の洗浄でも汚れの除去が可能ですが、熱交換器は違います。高圧洗浄機で吹き飛ばした「吹き出し口周辺の汚れ」は、アルミフィンの裏側やドレンパンなどに貼り付いてしまいます。これが臭い戻りの原因にもなります。当店では、熱交換器裏側に貼り付いた「すべてのゴミを落とすまで」、何度も「上部→下部」と繰り返し、重ね噴き洗浄していきます。

▼洗浄後のエアコン|乾燥運転

エアコンクリーニング-船橋-吹き出し口|乾燥運転

当店の徹底洗浄で、エアコンはスッキリとキレイになりました。新たに家族に加わる赤ちゃんも、きっと喜んでくれることでしょう。


世田谷区梅丘|エアコンクリーニング

(訪問日:2019年6月22日)

本日は、世田谷区梅丘でエアコンクリーニングをしてきました。戸建住宅に設置されている4台のエアコンクリーニングです。2階リビングのエアコンからはかなり悪臭がするとのことでした。お客様宅隣接の駐車場に、車を停めさせていただきました。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F28TTES-W|2016年製/F50LTEP-W|2010年製/三菱ルームエアコン|MSZ-GV251-W|2011年製/富士通ゼネラルルームエアコン|AS-E22R-W|2006年製

エアコンは、3階に2台、1・2階に1台ずつです。上から順番に降りながら作業をしていくことにして、3階の子供部屋からエアコンクリーニングを行いました。まずは1部屋目ダイキンのエアコンからスタードです。

▼1台目・吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-梅丘-1台目・吹き出し口|洗浄前・後

動作確認でエアコンを運転させると、吹く風からはカビ臭が漂っています。背面パネル・ドレンパン・吹き出し口にカビ取り剤を噴霧・浸け置き洗浄しました。ご覧のように、クロスフローファンもスッキリと洗浄できています。

▼2台目・ドレンパン|洗浄前・後

エアコンクリーニング-梅丘-2台目・ドレンパン|洗浄前・後

もう一部屋は、三菱のエアコンでした。こちらのエアコンは、それほど汚れていません。ドレンパンをずらしてから、カビ取り剤を噴霧し、内部の洗浄を行いました。軽度な汚れでしたが、ドレンパンもキレイに洗浄できています。

さあ問題のリビングに設置されている、ダイキンのエアコンです。分解する前からでも、フォルムで汚れているのが確認できます。しかも、多機能タイプで、且つ前面に基盤があるエアコン。また、エアコン下部には、棚が張り出しているため、作業環境もよくありません。エアコンクリーニングを行うには、かなり悪いパターンです。「分解難易度が高い」「作業環境が悪い」「エアコンがかなり汚れている」。色々と作業工程を思案しましたが、エアコン内部をリスクなく、バシャバシャと丸洗い洗浄するために、基盤を養生するのではなく、基盤を全て取り外すパターンで、エアコンクリーニングをすることにしました。

▼前面基盤の分解

エアコンクリーニング-梅丘-前面基盤の分解

この状態までエアコンを分解できれば、故障のリスクは殆どありません。安心してエアコン内部を徹底洗浄することが可能となります。

▼3台目・熱交換器・アルミフィン洗浄中

エアコンクリーニング-梅丘-3台目・熱交換器・アルミフィン洗浄

※洗剤成分が汚れ(油脂)に反応して、泡立っています。

油汚れを吸いまくった熱交換器です。メイン洗剤をたっぷりと噴霧器で重ね噴きし、追加で「リンダ シルバーN プラス」を噴霧、洗剤成分がしっかりと浸透・作用してきたら、たっぷりのお湯を使用して、高圧洗浄機ですすぎ作業を行いました。

▼熱交換器|洗浄前・後

エアコンクリーニング-梅丘-熱交換器|洗浄前・後

背面パネル・ドレンパン・吹き出し口周辺には、カビ取り剤を噴霧・浸け置きしてから、メイン洗剤を噴霧しています。その後クロスフローファンには、厨房用アルカリ洗剤を噴霧し、しっかりと浸け置き洗浄しました。このエアコンには、40ℓの洗浄水を使用しています。ご覧のように、アルミフィンも元のアルミ色に戻りました。天然素材の「エコ洗剤」では、ここまでの洗浄は不可能です。エアコンの洗浄には、適切な洗剤を選択することも大切なのです。

▼エアコンクリーニング風景

エアコンクリーニング-梅丘-エアコンクリーニング風景

エアコン内部洗浄後・カバーなどのパーツ設置前の作業風景です。エアコンクリーニングを行うには、厳しい設置環境でしたが、足場も悪く扱いづらい状態でも、しっかりと分解作業を行うことで、エアコン内部を徹底洗浄することができました。

▼洗浄後の乾燥運転

エアコンクリーニング-梅丘-洗浄後の乾燥運転

見違えるようにキレイなエアコンになりました。エアコンから吹く風も、数時間前とは全く違って、爽やかな風となっています。このエアコン1台の洗浄に、2時間以上の時間を使ってしまいました。

▼4台目・吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-梅丘-4台目・吹き出し口|洗浄前・後

最後は、1階の富士通ゼネラルのエアコンですが、このエアコンも汚れていました。クロスフローファンには、カビ・ホコリが付着し、飛んできそうな勢いです。エアコンを運転させると、悪臭が部屋中に漂っています。ドレンパン・吹き出し口には、カビ取り剤を噴霧・浸け置き、メイン洗剤をたっぷりと噴霧して、エアコン内部を徹底洗浄しました。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-梅丘-洗浄後の汚水

上記画像が、洗浄後のエアコンの汚水です。汚れ具合や汚れの成分によって、色や量にも変化がでてきます。3台目のエアコンには約40ℓの洗浄水を使用していますが、バケツには7ℓ位しかありません。残りの30ℓ以上の汚水は、ドレンホースを通って室外に排水されています。本日の作業時間は約6時間。リビングのエアコンに時間を掛けてしまい、1時間以上の超過となってしまいました。しかし、エアコンの臭い汚れは完全にシャットアウトできています。こんな厳しい状況の日もありますよね。


世田谷区三軒茶屋|エアコンクリーニング

(訪問日:2019年8月9日)

本日は、世田谷区三軒茶屋でエアコンクリーニングをしてきました。アパレルの店舗に設置されている3台のエアコンを、お店の営業時間外の最短日にエアコンクリーニングして欲しいとのことです。丁度空いていた女性スタッフがお休みの日を提案すると、OKとの了承をいただきましたので、本日は男性スタッフ一人で対応することになりました。併設の駐車スペースはなかったため、最寄りのコインパーキングに車を停めてからの訪問です。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|東芝ルームエアコン|RAS-2214M(W)|2015年製/ダイキン業務用エアコン|FAP56DB|2015年製

お店のスタッフのお話しによると、昨年もエアコンクリーニングを行なっているとのことでした。エアコンの効きが悪くなったため、今年もエアコンクリーニングを依頼されたそうです。作業するエアコンの確認や簡単な打ち合わせ後、スタッフ様は外出されました。予約時から途中外出されると伺っており、終了30分前にスタッフ様に電話でご連絡することになっています。

まずは、3階に設置されている東芝のエアコンから内部洗浄を始めましょう。

▼吹き出し口(東芝)|洗浄前・後

エアコンクリーニング-三軒茶屋-吹き出し口(東芝)|洗浄前・後

お店は木板の床張りで、多数の洋服類が展示されてはいますが、1年でここまで汚れるものでしょうか? ただ店内には、かなり強めの香料の匂いがしています。オイルでも焚いているのかもしれませんね。クロスフローファンも、ご覧のように目詰まりしていました。これではエアコンの効きも悪そうですね。

吹き出し口周辺には、カビ取り剤を噴霧・浸け置き洗浄してから、メイン洗剤を噴霧、洗剤成分がしっかり浸透・作用してきたら、高圧洗浄ですすぎ作業を行います。

▼洗浄後の汚水|1台目

エアコンクリーニング-三軒茶屋-洗浄後の汚水|1台目

エアコン上部(背面パネル・ドレンパン)にもカビ取り剤を噴霧、浸け置き洗浄を行なってから、メイン洗剤をたっぷりと何度も重ね噴きします。洗剤成分が浸透・作用してきたら、高圧洗浄機を使用して、たっぷりのお湯でバシャバシャと、エアコン内部を丸洗い洗浄しています。上記の画像は1台目の汚水。1年使用の割には、かなり汚れて真っ黒ですよね。このエアコンには、30ℓ位の洗浄水を使用しました。

当店では、複数台のエアコンクリーニングを行う際は、水場に高圧洗浄機とタンク(20ℓ)を固定してから作業を行なっています。本日は一人作業でしたので、洗浄水が少なくなるタイミングで、セルフで水を補充することになりました。普段は女性スタッフが補充していますので、作業効率は悪くなります。また店舗のためお湯が出ず、洗浄水には水を代用して使用しました。

次は2階に降りて、ダイキンの業務用エアコンを洗浄しましょう。当店では、横幅が1メートルを超えるものは、業務用として別料金とさせていただきます。このエアコンは業務用ではあるのですが、横幅は家庭用と同等なため通常料金となります。業者によっては200Vやブレーカー直結タイプの場合は、すべて業務用扱いとなることもありますので、予約の際はご注意ください。

▼吹き出し口(ダイキン)|洗浄前・後

エアコンクリーニング-三軒茶屋-吹き出し口(ダイキン)|洗浄前・後

このエアコンも汚れていますね。ダイキン特有のフェルト部も変色しています。このクロスフローファンも目詰まりしていますね。1台目のエアコンと同様に、カビ取り剤で浸け置き洗浄を行いました。この浸け置き洗浄をすることで、フェルト部の汚れもスッキリと殺菌することが可能となります。画像で見えている以上に、吹き出し口周辺はキレイになっていますよ。

▼洗浄後の汚水|2台目

エアコンクリーニング-三軒茶屋-洗浄後の汚水|2台目

このエアコンの洗浄には、40ℓ以上の洗浄水を使用しました。タンクは3階に固定していますので、洗浄水補充のため2往復しています。一人作業だと大変ですね。こういう場面になると、女性スタッフの有り難みを感じます。

▼洗浄後の乾燥運転|ダイキン業務用エアコン

エアコンクリーニング-三軒茶屋-;洗浄後の乾燥運転|ダイキン業務用エアコン

エアコンの内部洗浄後は、基盤部の養生をチェック・基盤内に浸水していないかを確認しています。その後ブレーカーをあげて、エアコンの動作確認をしてから、吹き出し口周辺の拭き取り作業を行います。エアコンの運転と停止を繰り返し、水滴の拭き取り作業が終了したら、1時間位乾燥運転をさせて、エアコンクリーニングは終了となります。

それでは3台目のエアコンの洗浄を行いましょう。こちらは3階と同タイプの東芝ルームエアコンです。

▼熱交換器|洗浄前・後

エアコンクリーニング-三軒茶屋-熱交換器|洗浄前・後

汚れの強弱はありましたが、どのエアコンも同じような汚れ方をしていました。ご覧のように熱交換器もしっかりと目詰まりしていますね。どちらかというと、このエアコンが一番汚れてはいませんでした。

当店ではエアコン上部の洗浄にも、カビ取り剤も使用しています。背面パネル・ドレンパンはカビ取り剤で浸け置き後、たっぷりのメイン洗剤で、エアコン上部(背面パネル・熱交換器背面・前面・ドレンパン)も、しっかりと洗浄していきます。メイン洗剤には、エアコン用の強アルカリ洗剤「ホワイトクリーナー」に殺菌力UPのため次亜塩素酸ナトリウムを追加しています。エアコン内部の目視できない汚れを落とすには、洗剤の持つ力で「しっかり浸透・作用させる」ことが大切です。高圧洗浄機は汚れを落とすためのメインの道具ではなく、補助的な役割で使用するものなのです。

▼洗浄後の乾燥運転|東芝エアコン

エアコンクリーニング-三軒茶屋-洗浄後の乾燥運転|東芝エアコン

3台目の汚水を撮影するのを忘れてしまいましたので、1台目の乾燥運転の写真を貼っています。今回のエアコンですが、1年前に内部洗浄したとは思えない位、汚れていましたね。今回のケースのように、作業中にお客様が退出されていたのであれば、手を抜いて作業を行う業者も多いことでしょう。外出される場合は、作業報告書や写真などの提出をできる業者の方が安心だと思います。しっかりと洗浄されていれば、1年でここまで汚れるとは思えませんからね。

3台目のエアコンの乾燥を行なってから、お店のスタッフに終了前報告の電話をしました。一人だと後片付けにも時間がかかりますからね。本日の作業時間は約6時間です。当店は一人作業でも手を抜くことなく、エアコンを徹底洗浄いたしますので、ご安心ください。


三菱重工のお掃除エアコン

(訪問日:2019年9月16日)

本日は、世田谷区船橋でエアコンクリーニングをしてきました。マンションの車寄せに駐車する予定でしたが、エアコンクリーニングの作業時間を考慮したお客様が、前のコインパーキングに停めて欲しいとの連絡が当日にありました。到着後、再度お客様に電話で駐車位置の確認をして、コインパーキングに車を停めてから、お客様宅に訪問いたしました。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|三菱重工ルームエアコン|SRK22RP-W|2014年製

本日のエアコンは、三菱重工ビーバーのお掃除機能付きエアコンです。ビーバーのこのエアコン、なかなかのレア感がありますが、とっても優秀な機能がついています。なんと、本体カバーとお掃除ユニットが一体型なのです。このエアコンなら、不慣れなエアコンクリーニング業者でも、きっと分解してくれると思います・・・きっとですが。

また、フィルターを清掃するためのローラーが、フィルターやダストボックスと同じように、自分でも取り外すことが可能なのです。ホコリや油汚れが付着しやすいローラーまでも自分で掃除できるなんて、とってもメンテナンス性が良い、お客様目線に立ったお掃除機能付きエアコンですね。

▼三菱重工のお掃除機能付きエアコン

エアコンクリーニング-船橋-三菱重工のお掃除機能付きエアコン

それでは、エアコンを分解していきましょう。上記で説明してある通り、このお掃除機能付きエアコンは、分解が容易なタイプです。前面パネルを取り外したら、フィルター・脱臭フィルター・ダストボックスを取り外し、中のローラーも取り外します。吹き出し口のルーバー4枚を取り外したら、コネクタ用のカバーを開けて、基盤に接続されているコネクタを分離させます。最後に本体カバーのネジ数カ所と引っ掛け爪を外したら、簡単にユニット付きのカバーを分解することができます。

▼お掃除ユニット分解後

エアコンクリーニング-船橋-お掃除ユニット分解後

上記画像のように、エアコン内部は洗浄可能な状態になりました。しかし当店では、熱交換器のアルミフィンに差し込まれているプラスチックパーツ3箇所も、取り外してからエアコンの内部洗浄を行なっています。

それではエアコンの養生を行いましょう。

▼エアコンの養生|洗浄中

エアコンクリーニング-船橋-エアコンの養生|洗浄

エアコン内部を徹底洗浄するためには、エアコン内部に洗浄剤や水が侵入しないように、しっかりと養生するテクニックが必要となります。当店なら、ご覧のように熱交換器全面がむき出しの状態でも、エアコン内部を洗浄することが可能です。養生テープが付いていない部分には、メイン洗剤をたっぷりと何度も重ね噴きして、エアコン内部の徹底洗浄を行なっています。

※メイン洗剤にも、殺菌力強化のために「次亜塩素酸ナトリウム」を追加配合しています。

▼吹き出し口|洗浄前

エアコンクリーニング-船橋-吹き出し口|洗浄前

このメーカーの特徴の一つでもある、スケルトンタイプのキレイなクロスフローファンです。この程度の汚れなら問題はありませんが、洗浄前には青色だとは気づかないくらい、真っ黒になっている時があります。そんな時は、クロスフローファンにもカビ取り剤や厨房用アルカリ洗剤を噴霧して、浸け置き洗浄を行うこともあります。このエアコンの場合は、背面パネル・ドレンパン・吹き出し口周辺に、カビ取り剤を噴霧して、浸け置き洗浄を行なっています。

▼吹き出し口|洗浄後

エアコンクリーニング-船橋-吹き出し口|洗浄後

その後、メイン洗剤を何度も重ね噴きしてから、高圧洗浄機でたっぷりのお湯を使用して、エアコン内部をバシャバシャと、丸洗い洗浄していきます。ご覧のように、スッキリとキレイに洗浄できました。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-船橋-洗浄後の汚水

使用期間は約4年で、寝室に設置されていたエアコンでしたので、室内に残った汚水はそれほど汚れてはいませんでした。吹き出し口の汚れも軽微でしたからね。ただお客様は、エアコンの臭いを気にされていました。おそらく寝汗などの生活臭が、エアコン内部の熱交換器に染み込んでいたのでしょうね。当店なら、エアコン上部も徹底洗浄していますので、熱交換器に染み込んでしまった臭いだって、スッキリと除去することが可能です。目視では確認できませんが、室内に残る3倍もの洗浄水が、臭い菌を乗せて室外に排水されているのです。

▼洗浄後の乾燥運転

エアコンクリーニング-船橋-洗浄後の乾燥運転

徹底洗浄が終わったら、エアコンを組み立てて乾燥運転。「徹底洗浄」した証として、エアコンカバーの側面には「高圧洗浄済み」シールを添付しています。


世田谷区祖師谷|エアコンクリーニング

(訪問日:2019年10月5日)

本日は、世田谷区祖師谷でエアコンクリーニングの再作業をしてきました。9月21日にお伺いしたお客様で、mailにて28度の冷房にすると臭いがするとの報告があり、その後の調査で当店に不備があることが発覚。リコール案件として、無償にて再作業をすることになりました。お客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|日立ルームエアコン|RAS-AJ22D(W)|2014年製

まずは、9月21日の作業(1回目)から

本日のエアコンは、日立のエアコン2台で、リビングと寝室に設置されています。リビングのエアコンは、昨年他業者にて掃除をされているとのことでした。それでは寝室のエアコンから掃除を始めましょう。

▼吹き出し口|洗浄前

エアコンクリーニング-祖師谷-吹き出し口|洗浄前

お客様の話によると、寝室のエアコンの臭いが気になるとのことです。エアコンの内部を確認すると、ご覧のように汚れていました。これでは臭ってきそうですね。いつものように、ファン裏・ドレンパン裏・吹き出し口全体に、カビ取り剤を噴霧し、浸け置き洗浄を行いました。

▼吹き出し口|洗浄後

エアコンクリーニング-祖師谷-吹き出し口|洗浄後

その後、ファン裏・ドレンパン裏・吹き出し口全体の順にメイン洗剤を噴霧してから、クロスフローファンの洗浄を行います。クロスフローファンはゆっくり回しながら、何度もメイン洗剤を重ね噴きして、しっかりと羽の奥まで洗剤成分を浸透させていきます。

※9月21日のメイン洗剤は「ホワイトクリーナー」に「次亜塩素酸ナトリウム」を追加配合しています。

▼洗浄後の汚水|リコール前

エアコンクリーニング-祖師谷-洗浄後の汚水|リコール前

エアコン上部の「背面パネル」「ドレンパン」にも、カビ取り剤を噴霧・浸け置き洗浄したら、メイン洗剤をたっぷりと、エアコン上部に何度も重ね噴きしていきます。しっかりと洗剤成分が浸透・作用してきたら、今度はたっぷりのお湯でバシャバシャと丸洗い洗浄を行います。ご覧のように洗浄後の室内のバケツには、こんなに真っ黒な汚水が残りました。ここまでは完璧な作業だと・・・つい先日までは自負しておりました。続いてリビング設置のエアコンの洗浄を行いましたが、昨年洗浄を行っているためそれほど汚れてはいません。1年分の汚れとしては、汚れていたかなとは感じましたが・・・。

作業終了後に「エアコンクリーニング料金は振り込みにして欲しい」との要望のため、事務所に戻ってから請求書と駐車場のレシートを添付し、お客様宛にmailをお送りしました。翌日、振り込みの連絡mailがお客様より届きます。


昨日はありがとうございました。
本日振り込みましたので、火曜日には入金されると思います。

28度設定にするとまだ酸っぱいような嫌な臭いがします。
以前に比べると軽減されてますが、これは消えないのでしょうか。
26度や送風だと気になりません。。。


正直この時点では、当店のエアコンクリーニングに原因があるとは考えられず、いつものようにドレンホース出口周辺の汚れの確認をしてもらい、汚れていたら掃除をしていただくようにご連絡していました。しかし、ドレンホース周辺の状況がわからないとのこと。その後もエアコンの臭いの軽減はないようなので、お客様に都合の良い日時を指定いただき、10月5日に訪問する予定となりました。この時点でも、再作業をする必要はないと考えており、ドレンホースの出口を確認してから、掃除をしたり位置をずらすことで解決できると、楽観的に考えておりました。ただ、他のお客様からも同様の問い合わせがり、立て続けにこのような連絡があったのは初めてのため、なんとなく違和感は感じていました。

再訪問日の前日、今回のエアコンクリーニングの臭い戻りの原因が判明することになります。

▼洗浄後の汚水|リコール後

エアコンクリーニング-祖師谷-洗浄後の汚水|リコール後

再訪問日の前日に、エアコンの臭い戻りの原因が判明したのは、不幸中の幸いでした。お客様には、前回のエアコンクリーニングで使用した洗剤成分に問題があったことを説明し、念の為にドレンホースの位置を確認してから、エアコンクリーニングの再作業を行いました。新しい・正しい成分の「ホワイトクリーナー」は、まだ手元には届いていないため、本日のメイン洗剤は、より強力な「ゴールドZ(強化版)」に、次亜塩素酸ナトリウムを追加配合して使用することにしました。このメイン洗剤を使用すれば、エアコン内部に臭いが残ることは、まず起こりません。

そして、上記の画像が今回の汚水となります。メイン洗剤を、「背面パネル」・「熱交換器」・「ドレンパン」に噴霧して、エアコン上部のみの洗浄を行いました。エアコン上部の洗浄のみに、メイン洗剤を3ℓも使用しています。エアコンの臭いの原因は、目に見えるものだけではありません。バケツに残った洗浄水は、エアコン上部の洗浄水が垂れたり、ドレンパンから溢れたもので、この3倍以上の洗浄水は、臭い菌とともに室外に排水されています。洗浄後に、お客様に臭いの確認をいただいて、今回の再作業は終了となりました。

今回の経験から、改めて洗剤の洗浄力の違いを思い知らされました。やはりエアコンの洗浄に大切なのは、適切な・最適な洗浄剤の選択ですね。以前メインで使用していた「エコ洗剤」でも、同様なことが起こっていたと想像ができます。リビング設置のエアコンですが、汚れが軽微であったため、成分に不備があった洗浄力の弱い「ホワイトクリーナー」でも、内部に臭いは残っていなかったそうです。


世田谷区喜多見|エアコンクリーニング

(訪問日:2019年11月1日)

本日は、世田谷区喜多見でエアコンクリーニングをしてきました。戸建住宅の2階リビングには、お掃除機能付きエアコンが設置されています。事前に駐車場を空けていただきましたので、道具の移動が楽で助かりました。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|日立ルームエアコン|RAS-S63Z2|2010年製

お客様のお話によると、数年前に業者によるエアコンクリーニングをしたことがあるそうです。エアコンの臭いがきつくなってきたので、当店にエアコン掃除の依頼をされたとのこと。了解いたしました。臭いの原因を徹底除去いたします。

▼お掃除機能付きエアコン|分解前

エアコンクリーニング-喜多見-お掃除機能付きエアコン|分解前

エアコンの動作確認を行ってから、エアコンの分解作業を始めます。フィルターにホコリが溜まっていませんでしたので、お掃除ユニットの動作確認は省きました。前面パネルを外してから、フィルター・ダストボックス・ルーバー・本体カバーを取り外します。

▼お掃除機能付きエアコン|分解中

エアコンクリーニング-喜多見-お掃除機能付きエアコン|分解中

お掃除ユニットが剥き出しになりました。この状態で内部洗浄をする業者も多くいますが、当店はまだまだ分解していきます。ここである疑問が湧いてきました。基盤のカバーを外そうとすると、固定用のテープがしっかりと貼り付けられたままです。このままの状態では、お掃除ユニットのコネクターを取り外すことは絶対にできません。ということは・・・そうなんです。前回訪問した業者は、前述しているようにお掃除ユニットを分解しないで、エアコンクリーニングをしていたのです。簡易清掃業者だったのですね。

▼お掃除機能付きエアコン|分解後

エアコンクリーニング-喜多見-お掃除機能付きエアコン|分解後

これでエアコンは丸裸状態になりました。熱交換器のアルミフィンにはホコリが付着し、全体的に色褪せていますね。前の業者はエアコン上部の洗浄はしてはいませんので、今日が初めての内部洗浄ということになります。丁寧にしっかりと洗浄していきましょう。

ドレンパン洗浄中

エアコンクリーニング-喜多見-ドレンパン洗浄中

エアコンカバーで養生する前に、ドレンパンにはカビ取り剤を噴霧して浸け置き洗浄しました。カビ取り剤の泡がゆっくりとドレンパン奥まで浸透していきます。

▼吹き出し口洗浄中

エアコンクリーニング-喜多見-吹き出し口洗浄中

吹き出し口周辺にも、たっぷりのカビ取り剤で浸け置き洗浄しています。汚れ残りが多い、目視できないファン裏やドレンパン裏、手作業での洗浄が必要な左右方向ルーバーに浸透したカビ汚れでも、スッキリと殺菌洗浄することが可能。汚れ残りはありません。

▼洗浄後のエアコン

エアコンクリーニング-喜多見-洗浄後のエアコン

背面パネルにもカビ取り剤を噴霧・浸け置きしたら、メイン洗剤をエアコン内部にたっぷりと噴霧。洗剤成分がしっかりと浸透・作用するまで何度も重ね噴きしていきます。

※本日のメイン洗剤は「ホワイトクリーナー」と「リンダ シルバーN プラス」をブレンドし、次亜塩素酸ナトリウムを追加配合しました。

▼洗浄後の吹き出し口

エアコンクリーニング-喜多見-洗浄後の吹き出し口

ファン裏・ドレンパン裏にも、メイン洗剤をたっぷりと噴霧。ファンの羽1片1片に届くように、クロスフローファンはゆっくり回しながらメイン洗剤を噴霧して、しっかりと浸透させていきます。ファンには厨房用アルカリ洗剤も追加噴霧しました。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-喜多見-洗浄後の汚水

たっぷりと洗剤を噴霧した後は、大量のお湯を使用してすすぎ作業です。高圧洗浄機でエアコン内部をバシャバシャと、30ℓの洗浄水(お湯)を使用して丸洗いしました。バケツには5ℓ位の汚水が残りましたが、25ℓ位の洗浄水は、エアコン上部「熱交換器」「ドレンパン」の汚れをのせて、室外に排水されています。このように徹底したすすぎ作業をすることができるので、洗浄力のある適正な洗剤をエアコン内部に使用できるのです。他業者で臭いが取れなかったエアコンでもお任せください。当店なら、しっかりと洗浄することが可能です。


空室でエアコンクリーニング

(訪問日:2019年11月18日)

本日は、世田谷区赤堤でエアコンクリーニングをしてきました。8月にお伺いしたお客様ですが、1年未満のためリピーター割は適用されません。今回は自宅のエアコンではなく、所有の別マンション(空室)に設置されているマルチエアコン2台とのことです。事前にマンションの来客用駐車スペースを予約いただいたため、駐車場に車を停めることができました。荷物の移動が楽で助かります。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|三菱ルームエアコン|MSZ-50SXAS-W|2009年製

事前にmailにて色々と連絡をいただいています。空室のためガスが止まっている状態なので、お湯はでないとのこと。確かにお湯の方が洗浄力アップするため有難いですが、それほど問題はありません。そもそもお湯を使用してエアコンクリーニングをしている業者も少ないでしょう。

前回は初めての訪問だったため、じっくりとエアコンクリーニングを観察されていました。今回は2回目ということもあり、所用のあるお客様は外出されるとのこと。了解いたしました。戻られるまでに、エアコンを徹底洗浄しておきます。

マルチタイプのエアコン

エアコンを確認するとコンセントがありません。いわゆる200Vの直結タイプですね。よくよく確認するとマルチタイプのエアコンのようです。お客様も外出されていますので、2台同時進行で作業することにしました。

各エアコンの動作確認が終わったら、運転を停止させてからブレーカーを落とします。それでは、エアコンを分解していきましょう。

▼三菱マルチエアコン

エアコンクリーニング-赤堤-三菱マルチエアコン

このエアコンは、カバー下にドレンや配管が伸びているため、エアコン洗浄をすると確実に洗浄水が漏れてしまいます。マスカーテープや防水シートで床が汚れるのは防ぐことはできますが、このままの状態では化粧カバー内は水溜りに・・・。エアコンクリーニング後の水漏れ防止のために、化粧カバーを取り外してから内部洗浄を行いました。

このエアコンは、ドレンパンの分解が簡単なタイプ。内部はそれほど汚れてはいませんが、分解してから内部洗浄をすることにしました。当店は分担して作業を行っていますので、ドレンパンの分解をしても、作業時間は殆ど変わりません。分解したドレンパンは、女性スタッフが他のパーツと一緒に丁寧に洗浄しています。分解作業に若干の手間はかかりますが、作業効率が上がるため全く問題ありません。

▼吹き出し口|洗浄後

エアコンクリーニング-赤堤-吹き出し口|洗浄

吹き出し口は、ガッツリと汚れていますね。10年来の汚れという感じで、クロスフローファンも汚れています。やはりドレンパンを分解したのは大正解。この状態ならファンも回しやすいので、洗浄がとっても楽になります。

▼カビ取り剤で浸け置き洗浄

エアコンクリーニング-赤堤-カビ取り剤で浸け置き洗浄

エアコン上部の「背面パネル」とエアコン下部の「ファン裏」には、カビ取り剤をたっぷりと噴霧して、浸け置き洗浄します。その後、「背面パネル」→「熱交換器・背面」→「熱交換器・前面」→吹き出し口の順に、メイン洗剤を重ね噴き。クロスフローファンをゆっくりと回しながら、隅々までに行き渡るようにメイン洗剤を噴霧していきます。その後、追加で厨房用アルカリ洗剤も噴霧しました。

▼洗浄後のキレイなエアコン

エアコンクリーニング-赤堤-洗浄後のキレイなエアコン

メイン洗剤をしっかりと浸透・作用させて汚れがしっかりと浮き上がったら、高圧洗浄機で洗剤成分と浮いた汚れをすすいでいきます。たっぷりのお湯で、バシャバシャと内部を丸洗いしていきますが、大切なのは洗剤で汚れを浮かせ落としておくこと。どんなに高圧で洗浄水を噴射したとしても、汚れが浮いていなければ何ら意味はありません。お湯を使用することはできませんでしたが、エアコン2台の同時進行でたっぷりの浸け置き時間を取ることができました。これなら洗浄効果には大差ないでしょう。

▼吹き出し口|洗浄後

エアコンクリーニング-赤堤-吹き出し口|洗浄後

吹き出し口周辺もご覧の通り、見違えるようにキレイになりましたね。クロスフローファンもスッキリです。

▼ドレンパン|洗浄後

エアコンクリーニング-赤堤-ドレンパン|洗浄後

ドレンパンもキレイに洗浄できていますよ。お風呂場をお借りして、しっかりとカビ取り剤で浸け置き洗浄をしています。

吹き出し口周辺とクロスフローファンの水を拭き取ったら、ドレンパン・リモコン受光部基盤を取り付け、ブレーカーをあげて動作確認。2台同時に乾燥運転をさせます。空室ですのでお部屋に荷物はありません。余計な臭いを発するものはありませんので、徹底洗浄されたエアコンからは、爽やかな風が吹いていますね。

エアコンの吹き出し口から、水が漏れないようになったらエアコンを組み立てて、本日の作業は終了です。丁度いいタイミングでお客様も戻られました。後の乾燥運転(1時間位)はお客様にお願いしてお会計となります。本日の料金はスタンダードタイプ2台ですので、19,500円(税込)。リピーター割は、来年の8月からですね。

空室のエアコンに使用する洗剤

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-赤堤-洗浄後の汚水

上記の画像が、本日の汚水です。ドレンパンを分解していますので、ドレンホースに直接流した洗剤・洗浄水以外は、すべてこのバケツに収まっています。

空室のエアコンクリーニングでは、MAX仕様のメイン洗剤を使用しています。前の居住者が使用していたエアコンには、どのような汚れや臭いが付着しているか予想はできません。また、そのような汚れや臭いのついたエアコンなんて新しい居住者は絶対に嫌ですよね。今回のメイン洗剤は「ゴールドZ(強化版)」に次亜塩素酸ナトリウムを追加配合しています。

また前述していますが、カビ取り剤や厨房用のアルカリ洗剤もエアコン洗浄に使用しています。エアコンクリーニングに強い洗剤を使用することを否定している業者も多く存在していますが、それは全くの認識不足。洗剤噴霧後のすすぎ作業に自信がない業者が語る「屁理屈」です。熱交換器のアルミフィンに、苛性ソーダや次亜塩素酸ナトリウムを原液で直接噴霧するのはNGですが、腐食防止剤が配合していたり、適度に希釈されていれば全く問題ありません。

当店は、徹底したすすぎ作業をしていますので、エアコン用に製造された洗剤であれば、どんなに強い洗剤を使用していても大丈夫。洗浄後のキレイなエアコンには、洗剤成分は残っていませんので、熱交換器のアルミフィンが腐食することもありません。洗浄後のエアコンには、「汚れ」も「臭い」も「洗剤」も残しませんので、ご安心ください。


設置上に問題がある「お掃除機能付きエアコン」

(訪問日:2019年11月25日)

本日は、世田谷区新町でエアコンクリーニングをしてきました。子供部屋の2段ベットの上には、お掃除機能付きエアコンが設置されています。予約時にベッドは動かせないとの報告を受けたため、ベッド上での作業をご了承いたいてから、本日の訪問となりました。来客用の駐車スペースがあるとのお話でしたが、当日は引っ越し用のトラックが使用していたため、最寄りのコインパーキングに車を停めてからお客様宅に訪問です。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|パナソニックルームエアコン|CS-X403C2-W|2013年製

本日のエアコンクリーニングは、お掃除機能付きエアコン2台。お客様からのご要望がない場合は、こちらで作業の順番を決めさせていただいております。使用頻度が高いリビング設置のエアコンから作業を始めることにしました。こちらのエアコンの方が、分解難易度も高い機種で時間がかかりそうです。ただこの段階では、子供部屋のエアコンは、位置関係をパッと確認しただけでした・・・。

機能不全を起こしているお掃除機能

▼カバーなどパーツの分解

エアコンクリーニング-新町-カバーなどパーツの分解

まずは、カバーなどのパーツを分解しましょう。ご覧のように、フィルターには油汚れが付着しているため変色しています。またこのエアコンは、熱交換器前にメイン基盤があるタイプ。お掃除ユニットの分解にも時間がかかってしまいますね。

▼お掃除ユニット|洗浄前・後

エアコンクリーニング-新町-お掃除ユニット|洗浄前・後

お掃除ユニットを本体から取り外しました。裏の方まで油汚れでホコリまみれですね。時間はかかってしまいますが、バラバラにしてから洗浄することにしました。すでに機能不全(排出ホースの詰まり)を起こしていますので、ここまで頑張ってキレイに洗浄しても、一定時間が経てば自動フィルター掃除はできなくなってしまいます。

▼熱交換器|洗浄前・後

エアコンクリーニング-新町-熱交換器|洗浄前・後

お掃除ユニットが機能不全を起こしていますので、熱交換器にも油やホコリがギッシリと詰まっていますね。メイン洗剤「ゴールドZ(強化版)」+「次亜塩素酸ナトリウム配合」を3ℓ位噴霧して、エアコン内部を徹底洗浄しました。ご覧の通り、熱交換器はキレイなアルミ色に復元されましたね。ここまで洗浄できていれば、エアコン内部に油臭は一切残りません。

▼吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-新町-吹き出し口|洗浄前・後

吹き出し口周辺は、熱交換器と比較すれば汚れていないのかも知れません。しかし、油汚れは付着しています。いつものようにカビ取り剤を噴霧・浸け置きしてから、メイン洗剤をたっぷりと噴霧。その後、クロスフローファンには厨房用アルカリ洗剤を追加で噴霧、繭玉のような状態で浸け置き洗浄しました。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-新町-洗浄後の汚水

たっぷりと噴霧した洗剤の成分が浸透・作用してきたら、大量の洗浄水(お湯)でエアコン内部で浮いた汚れや洗剤は、バシャバシャと丸洗いしていきます。汚れが落ちてこなくなるまで徹底的なすすぎ作業をしていますので、今回は40ℓ位の洗浄水を使用することになりました。

バケツに残っている汚水は約12ℓ位でしょうか。この3倍近くの汚水が室外にも排水されています。たっぷりの洗剤とたっぷりの洗浄水を使用することで、エアコン内部はスッキリと洗浄できました。

お客様には、このエアコンの状態(機能不全)を説明し、エアコンが汚れないためには「ご自分で定期的にフィルター掃除をする必要がある」とご案内しておきました。このままお掃除ユニットを使用していると、フィルターから掃除したゴミの行き場がないため、また熱交換器がホコリだらけになってしまうのです。

このエアコンの作業開始から終了までには、約4時間近くもかかってしまいました。想定時間より1時間以上の超過です。それでは、急いで子供部屋のエアコンに移動しましょう。

エアコンと壁の隙間が1ミリもない

2段ベットの上には、シャープのお掃除機能付きエアコンが設置されています。先ほどの機種に比べれば、分解難易度は引くいタイプ。このエアコンで超過した時間を短縮させましょう。と、勇んで準備を始めました。

まずはエアコンの動作確認。リモコンでエアコンを運転させたら、ベッド上の布団やマットを移動して防水シートでスノコ面を養生します。マスカーテープで2段ベッドの周囲も養生。ベット側面の床にも防水シートを敷いておきます。これで後はエアコンを分解するだけ。パネルを開けてフィルター・ダストボックスを外しましょう。

▼子供部屋のお掃除機能付きエアコン

エアコンクリーニング-新町-子供部屋のお掃除機能付きエアコン

本当に申し訳ありません。訪問時に確認すべきことなのですが・・・前面パネルを開けるのも大変な状態でした。なんと、エアコン右側と壁の隙間が殆どありません。前面パネルですら、壁を引きずりながらやっとで開く状態です。お客様もパネルを開けたことはなく、ダストボックスの掃除もしてはいません。ここで暫し、この後のエアコンクリーニングの作業工程を考えてみました。

メイン基盤は右側にあるため、このままの状態ではお掃除ユニットの分解は難しい。ただ、基盤を前に引っ張り出すことが可能なタイプ。よし大丈夫だ・・・と、思ってから・・・あれ?。右側のカバーはどうやって外す? そうなんです、お掃除ユニットを分解する前の段階である、右側のカバーを取り外す術がないのです。この機種は、右側のカバーの下に2本の爪が噛んでいます。カバーを取り外すときは真っ直ぐに抜くのではなく、若干右にズラしながら抜いていきます。しかしカチッと壁に挟まっていますので、そのようなスペースは全くありません。

それでは、エアコンを壁から降ろしてからカバーを分解しよう・・・と考えました。しかし、立ち位置が悪いため力が入りません。そして降ろしたエアコンを置くスペースもないのです。今からこの2段ベットを移動することは、時間的に不可能。ここでお客様にご相談をしました。このエアコンを徹底洗浄するためには、エアコンを壁から降ろす完全分解しかありません。しかし、料金は3万円以上かかるでしょう。当店で簡易清掃(6,000円)することは可能ですが、それではエアコン上部の洗浄はできません。ご覧の通り、熱交換器のアルミフィンはホコリで目詰まりしています。エアコン上部の洗浄をしないのであれば、エアコンクリーニングをする意味はありませんね。

エアコンの設置位置を移動させてから、再度訪問して欲しいとのご要望もありましたが、移設工事費とエアコンクリーニング料金を考えるとメリットがあるとは思えません。子供部屋は約6畳位。新しいスタンダードタイプのエアコンであれば、5万円もあれば工事費込みでも設置できそうです。このエアコンの年式は2011年ですから、保証期間はあと1〜2年しかありません。新しいエアコンに交換することが一番お得だとご説明し、今回はエアコンクリーニングをしないことにしました。

今回のように、エアコンの設置状況によってはエアコンクリーニングができないこともあります。今回のエアコンはお掃除機能付きでしたが、この形状のエアコンカバーででは、スタンダードタイプでも内部の徹底洗浄はできません。他業者であれば、何事もなかったように簡易清掃で済ませることもあることでしょう。しかし当店では、そのような行為はいたしません。正直に事情をご説明し、その場でできる最善の洗浄方法をご提案いたします。当然ではありますが、徹底洗浄から簡易清掃に変更する際には、料金も変更。作業内容に伴わない料金を請求することはありませんので、ご安心ください。


エアコンクリーニング仕事納め

(訪問日:2019年12月26日)

本日は、世田谷区上馬でエアコンクリーニングをしてきました。奥さまからご予約いただきましたが、当日はお子様と一緒には外出中とのことです。旦那さまにご対応いただき、エアコンの徹底洗浄を行ってきました。マンションには駐車スペースがないため、最寄りのコインパーキングに車を停めてからの訪問です。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|三菱ルームエアコン|MSZ-GM220-W|2009年製/東芝ルームエアコン|RAS-221PV(W)|2010年製

本日のエアコンは、和室とキッチン裏に設置されているスタンダードエアコン2台です。エアコンクリーニングのため、奥さまはお子様を連れて外出されているとのこと。了解いたしました。外出中にエアコンを徹底洗浄していきましょう。

2019年最後のエアコンクリーニング

少し早めではありますが、本日がエアコンクリーニングの仕事納めです。特別な作業をする訳ではありませんが、普段通りノークレームの徹底洗浄をしましょうね。エアコン下のスペースが確保してある、和室のエアコンから洗浄することにしました。

防水シートをエアコンの下・浴槽入り口の2箇所に敷いてから、道具の移動を行います。本日は2台のエアコンクリーニングなので、洗面台の下には高圧洗浄機をセット。これで大まかな準備は完了です。それではエアコンクリーニングを始めましょう。

▼三菱スタンダードエアコン|洗浄前

エアコンクリーニング-上馬-三菱スタンダードエアコン|洗浄前

最初に前面パネルを開けて、汚れ具合のチェックをします。フィルターは掃除されているようですね。ただカバーの天面などにはホコリの付着が目立ちました。エアコン下のカーテンは移動させてから、お部屋の養生・エアコンの分解・養生は行います。

ドレンパンの洗浄

エアコンクリーニング-上馬-ドレンパンの洗浄

10年位前のエアコンですが、ドレンパン内部はそれほど汚れていませんね。簡単にドレンパンの脱着が可能なタイプのエアコンですので、簡易分解してからカビ取り剤で浸け置き洗浄しておきました。

▼吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-上馬-吹き出し口|洗浄前・後

吹き出し口の洗浄もいつも通りです。カビ取り剤を「ファン裏」「ファン奥」に噴霧して、浸け置き洗浄。ご覧の通り、クロスフローファンもスッキリです。

それでは、キッチン裏のエアコンに移動しましょう。

▼東芝スタンダードエアコン|洗浄前・後

エアコンクリーニング-上馬-東芝スタンダードエアコン|洗浄前・後

こちらのエアコンは、油の付着が目立ちますね。お客様に確認すると、過去にエアコンクリーニングをしたことはあるそうですが、奥さまが対応しているため何年前かは不明とのことでした。

熱交換器|洗浄前・後

エアコンクリーニング-上馬-熱交換器|洗浄前・後

熱交換器のアルミフィンも油脂汚れでベッタリしていますね。このエアコンは、油汚れに強い「ゴールドZ(強化版)」を使用して洗浄することにしました。背面パネル・ドレンパン・吹き出し口には、カビ取り剤を噴霧して浸け置き洗浄も行っています。洗浄後のアルミフィンは、見違えるようにキレイになっていますね。

▼吹き出し口|洗浄前・中・後

エアコンクリーニング-上馬-吹き出し口|洗浄前・中・後

吹き出し口にも、油脂汚れがこびりついていました。クロスフローファンの洗浄には、厨房用アルカリ洗剤も追加噴霧。じっくりと浸け置きしているため、ファンの羽一片一片・羽の裏側までもキレイに洗浄できるのです。しっかりと汚れを取り切るためには、この浸け置き洗浄も大切な作業。洗剤を噴霧して洗浄するだけの単純な作業では、ファン奥や目視できないところまで汚れを落とすことはできません。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-上馬-洗浄後の汚水

汚水の違いが判りますでしょうか? 2台目の汚水が泡立っているのは、厨房用アルカリ洗剤の界面活性剤。しっかりと適正な洗剤を使用することで、このような濃い汚水がバケツにも残ることになります。ただ見た目で想像していたよりは、汚水は汚れていませんでした。この汚水の2倍以上の洗浄水が、浮いた汚れや洗剤成分とともに室外にも排水されています。エアコン下部(吹き出し口)よりも、エアコン上部(熱交換器・ドレンパン)の汚れていたのが理由でしょう。

当店では、エアコン内部を徹底洗浄するために洗浄力の強い洗剤も使用しています。エアコン内部にメイン洗剤を噴霧・浸け置きした後は、1台平均20ℓの洗浄水(お湯)で徹底したすすぎ作業。2台目キッチン裏のエアコンには、30ℓの洗浄水を使用することになりました。エアコンの汚れが落ちてこなくなるまで、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄していますので、洗浄後のキレイなエアコンに洗剤成分が残ることはありません。洗浄後のエアコンは、すぐに使用できますのでご安心ください。

「おそうじ日記」記事一覧

2022年|☞2021年|☞2020年|☞2019年

ハウスクリーニング|サービス一覧

キッチンクリーニング レンジフードクリーニング お風呂クリーニング
洗面所クリーニング トイレクリーニング 水回りセットプラン
エアコンクリーニング 洗濯機クリーニング 空室清掃

ハウスクリーニング営業エリア

<東京23区>

中央区/港区/千代田区/新宿区/文京区/台東区/墨田区/江東区/品川区/目黒区/大田区世田谷区/渋谷区/中野区杉並区/豊島区/北区/荒川区/板橋区練馬区足立区葛飾区/江戸川区

※赤字のエリアは、「エアコンクリーニング(分解・高圧洗浄)、ハウスクリーニング」の繁忙期(5〜8月・11・12月など)は、営業エリア外とさせていただく場合があります。(2018年より、通年の営業エリア内に変更いたしました。)

※営業エリア(東京23区)外でも、サービス内容や出張料金にてお伺い可能な場合もありますので、お気軽に相談ください。

訪問時の駐車スペースのお願い

「ハウスクリーニング」サービスには、お客様のお宅に車でお伺いします。お手数ですが、駐車スペース確保のご協力をお願いいたします。
また駐車スペースがない場合は、付近の有料パーキングを利用させて頂きます。その際は、駐車代金として実費分をお客様負担でお願いいたします。

※緊急車両の通行妨害や駐車違反となる路上駐車はできません。

※上記営業エリア外でも、サービス内容や出張料金などによってはお伺い可能な場合もあります。気軽にご相談くださいませ。

出張費の算出方法

inserted by FC2 system