世田谷区弦巻で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、富士通ゼネラルルームエアコン3台です。
民泊のエアコン
(訪問日:2026年3月6日)
本日は、世田谷区弦巻でエアコンクリーニングしてきました。
mailにてお問い合わせいただき、二日間に分けての民泊2件(世田谷区)エアコンクリーニング依頼です。支払い方法やお客様情報などをmailで確認、前日にキーボックスの番号をお教えいただいてからの訪問となりました。
男性スタッフ一人対応日
本日は男性スタッフ一人対応日。訪問時間は11時の予定でしたが、朝から時間が空いていたため9時頃に訪問することにしました。
9時40分頃に民泊宅に到着。道具類を降ろしてから車をパーキングに移動。まずは2階のエアコン2台をチャチャっと効率よく洗浄してから1階のエアコンへ移動。せっかくなので日記のネタにしようと撮影を始めることにしました。
※本当はスタートから撮影するつもりだったのですが、誰もいない部屋での一人作業だったためYouTube音楽でノリノリ・・・結果喪失していました。
▼室内の養生
せっかくなので撮影時間も写真左下に記載済み。こちらが1階エアコン洗浄前の室内養生風景です。誰も見ていなくても、撮影する予定がなかったとしても、常にこのように「お部屋が汚れない」ように養生していますのでご安心を。
▼エアコンの分解手順
動作確認が終わったら、エアコンを止めて電源プラグをコンセントから抜きます。それではエアコンを分解していきましょう。下記にエアコン簡易分解の手順を説明しておきます。
①分解前。前面カバー・上下風向ルーバーなどが開いた状態てパシャリ。②前面カバー・フィルター・本体カバーを外したところ。この段階で簡易養生する業者も多いこいとでしょう。③熱交換器天面のパーツ・基盤部付近のパーツたち・上下風向ルーバー・リモコン受光部基盤などを取り外して徹底養生の準備。④養生テープ・マスカーテープ・支柱・エアコン洗浄カバーを活用して、徹底洗浄準備完了。
※このエアコンでは「上下風向ルーバー(大)後方」は取り外しません。
▼基盤部の徹底養生
このエアコンのドレンパンは取り外しませんので、養生の段階で「カビ取り洗剤」をドレンパン内部に噴霧(左画像)しておきます。
ご覧(右画像)のように「タオル」などの浸透性の高いものは養生用として使用することはありません。基板部周囲の構造やファンモーターカバーの位置関係を考慮の上、養生テープで徹底的に穴や浸水口を塞いでいきます。右上の写真のようにマスカーテープも補助的に活用。ここまで徹底養生すれば基盤内に洗剤や洗浄水が入ることはありません。この徹底養生により、基盤部付近の熱交換器だってギリギリまで高圧洗浄可能となるのです。
▼取り外したパーツたち
こちらが取り外したパーツたち。2階のエアコンと比較すると汚れが目立っていました。きっとこのエアコンの方が使用頻度は高いのでしょう。
▼カビ取り洗剤噴霧
まずは、いつもの通りカビ取り洗剤の噴霧から。「背面パネル・ファン裏・ドレンパン裏(左画像)」・「吹き出し口のフェルト部(右画像)」などをカビ取り洗剤で浸け置き洗浄。
▼給湯温度設定
それではメイン洗剤の準備を。ご覧のように「給湯温度は60度」に設定。より洗剤の洗浄力が高まるように、当店ではお湯を使用しています。
※給湯器によっては75度まで温度をあげることも・・・。
▼パーツ|洗剤噴霧後・すすぎ後
こちらがパーツ洗浄の風景。本日は男性スタッフ一人対応日のため、メイン洗剤を噴霧したらそのまま放置play。右画像はシャワーで洗い流した後。触らなくても、擦らなくても、ゴシゴシしなくても、洗い流すだけでこんなにキレイに洗浄完了です。しかも殺菌済み。
▼未使用のスポンジとブラシ
私が一人で訪問する際に、スポンジやブラシを使用することは稀。今回も用意していましたが未使用のまま。これにもそれなりの意味があったりします。
エアコンの内部洗浄で「スポンジやブラシ」を使用することはありません。そもそも届かないですからね。だからこそ「パーツ洗浄」は、エアコン内部の汚れが落ちるか否かの判断基準としても重要。メイン洗剤を選択・調整・配合しながら、どの洗剤・どのパターンなら「スポンジやブラシ」なしでも汚れが落ちるのか、目視で常に確認・判断しています。そしてその行き着いたメイン洗剤が「ホワイトクリーナー+次亜塩素酸ナトリウム」の配合。ただ日々研鑽を積んでいますので、今後変更することも考えられます。
塩素系洗剤を毛嫌いする人も一定数いるようですが、残念ながらエアコン用の「アルカリ洗剤」を噴霧・放置(浸け置き)するだけでパーツの汚れを落とすことはできません(実証済み)。ブラシやスポンジ使用が必須となります。洗剤噴霧+浸け置きで汚れが落ちないということは、その「洗剤」ではエアコン内部(見えない箇所)の汚れも落とせていないということ。「エコ洗剤」なんて以ての外。それこそ無用の長物。これが言い訳のできないリアルです。
▼洗剤噴霧
メイン洗剤を5L、エアコン内部の隅々(背面パネル・熱交換器背面・天面・前面・ドレンパン・ファン裏・ドレンパン裏・クロスフローファン)の順に、噴霧器を使用して何度も何度も丁寧に重ね噴き。仕上げに「厨房用アルカリ洗剤」をクロスフローファン・フェルト部に噴霧(右画像)しておきました。
▼キッチン前に高圧洗浄機をセット
そうそう、本日はお部屋に誰もいませんので、ご覧のように「キッチン」前に「高圧洗浄機」をセット。ここを拠点にホースを伸ばし、2階のエアコン2台も高圧洗浄しました。画像中央部に放置(赤丸部)されているのは、先ほど説明した未使用の「スポンジとブラシ」です。
▼組み立てながら乾燥作業
洗浄が終わったら組み立てながら乾燥作業。見違えるようにキレイになりましたよ。見えない箇所も殺菌洗浄済みです。
▼吹き出し口フェルト部|洗浄前・後
フェルト部のカビ汚れもご覧の通り。ただフェルト部「あるある」なのですが、このように色抜け(右画像)することも多々。汚れが原因なのか素材が原因なのか定かではありませんが、よくある光景となりますので予めご了承ください。
▼洗浄後の汚水
こちらが洗浄後の汚水。ドレンをつけたままの割には多めの汚水が室内のバケツに納まりました。この汚水はお風呂場の排水溝に流して処理しています。
▼洗い場(使用後)
我々のような訪問業者にとって「原状回復」は必須項目。どんなに汚れたものを出したとしても、お借りする前より汚れているなんてことは絶対にありません。当然ではありますが、排水溝だって洗浄済みです。
▼上下風向ルーバー(大)からの水漏れ
そうそう、このエアコンの一番の難点。それがこの上下風向ルーバー。容易に外すことができないため、頑張りすぎると欠損することもあります。そこで当店ではそのまま洗浄しているのですが、筒状の形状のため中に洗剤や洗浄水が溜まってしまうんですよね。これを抜くのに少し手間や時間が・・・。
▼洗浄後の乾燥運転
全てのパーツを組み立てたら、エアコン洗浄済みシールを貼り付けて作業は完了。上下風向ルーバーの水漏れがなくなることを確認したら、お部屋の養生を外して本日の作業は完了。14時30分頃には退出できましたので作業時間は約5時間でした。
このように、誰が見ていようが、誰が見ていまいが、男女ペア訪問だろうが、男性スタッフ一人訪問だろうが、常にエアコンを徹底洗浄しています。立ち会いできないお客様でも安心してお任せくださいませ。
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