大田区南蒲田で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、ダイキンルームエアコン1台です。
二日後には臭くなったエアコン
(訪問日:2025年7月29日)
本日は、大田区南蒲田でエアコンクリーニングしてきました。
先月「くらしのマーケット」でエアコンクリーニングしたそうですが、二日後にはもう臭くなってしまったとのこと。さてさて、どんな仕事をしたのでしょうか。
引越し先のエアコンが臭い
お客様の話では、入居時からエアコンが臭かったとのこと。そこで管理会社に相談してみるも「エアコンは洗浄済み」との回答のみ、取りつく島もなかったそうです。このままでは埒が明かないので、仕方なく自腹でエアコンクリーニングすることを決意。ネット検索で上位の「くらしのマーケット」を選択したとのこと。洗浄後のバケツには真っ黒な汚水が残っていたので、エアコンがキレイになったと安心していたそうなのですが・・・。
▼エアコン簡易分解
本日は一人(男性スタッフ)対応日。エアコン下を簡単に片付けたら「防水シート」を敷いて、お風呂場に移動して洗面周りにも同様に防水シート。そこから玄関外にある道具類を「防水シート」たちの上に移動させたら下準備は完了です。それではエアコンを分解していきましょう。
この後(右画像)に「エアコンの故障を防ぐ」ため「メイン基盤(右側)」を取り外していくのですが、その行為こそが原因でちょっとした? トラブルも発生してしまいました。そのお話はまたあとで。
▼エアコン背面
まずは恒例のエアコンチェック。取りきれない臭いの主な原因でもある「エアコン背面」を。はいはい、ご覧の通り・予想通り「手付かず」のようでした。これも「エアコン臭い戻り」あるあるです。
▼吹き出し口
こちらは吹き出し口。よく見ると「クロスフローファン」には汚れ残りが・・・。やってるね。これは洗剤にも問題がありそうです。お客様に確認すると「エコ洗浄」だったとのこと。確かに・・・「くらしのマーケット」では推奨していますからね。そりゃ、臭いエアコンには歯がたたないでしょ。そんな優しい洗剤じゃ。
▼洗剤噴霧後の汚水
そしてこちらは、噴霧器にて洗剤噴霧後の汚水。当店ではダイキンエアコンのドレンパンを取り外すことはないので、これは吹き出し口の汚れのみ。エコ洗剤では落としきれない頑固な汚れたちを「ホワイトクリーナー」+「次亜塩素酸ナトリウム配合」の洗浄力のある強力なメイン洗剤で、がっつり落としておきました。
※熱交換器の汚れたちは、ドレンパン・ドレンホースを通って室外に排水されています。
▼高圧洗浄後の汚水
こちらが、高圧洗浄後の汚水です。
※先ほどの汚水(洗剤噴霧後)からそのまま上積み加算。
エアコン上部(熱交換器背面・天面)辺りを高圧洗浄していると、ボロボロと黒い汚れたちも落ちてきました。これは下手な業者が「ファン」の汚れを撒き散らかした証。結果久しぶりに「20L」の洗浄水(お湯)を使用することに・・・。エアコン上部に噴霧・高圧した10L以上の洗剤・洗浄水(お湯)たちは、ドレンパン・ドレンホースを通って室外に排水されています。
※最近のメイン洗剤使用量は「約5L」。大量の洗剤を使用することで、逆に洗浄水の量は削減できています。まっ、汚れ具合にもよりますが。
▼洗浄後のエアコン背面
洗浄後のエアコン背面はこんな感じになりました。吹き出し口の撮影は忘れてしまいましたが、同様にキレイに殺菌洗浄済みです。
作業後にお客様に確認しましが、抗菌コートや室外機クリーニングの押し売りはなかったとのこと。ただサービスで「スプレー」をしてくれたそうです。そうなんです。このスプレーこそが「二日後に」エアコンが臭くなってきた原因なのです。
当店でも恥ずかしながら「エコ洗浄」していた頃もありました。はい、かなり昔になりますが当店も「くらしのマーケット」に登録していたのです・・・。「エコ洗浄」と「抗菌系」はある意味セット。抗菌系の目的は「抗菌」だけではありません。どちらか言うと「消臭」目的がメイン。洗浄後にエアコンが臭うのを防ぐための「必須アイテム」です。オプション料金を請求されるのでは目も当てられませんが、サービスだからといっても安心してはいけません。そのサービスはお客様のためではなく、自分たちの洗浄不足を補う?誤魔化すための手段なのです。
▼端子台と3芯
なんて答えを見つけながら、エアコンを組み立て乾燥作業。送風で強風運転・停止・拭き取り作業を繰り返し、暖房運転に切り替え。この間に道具類を片付けはじめます。戻ってエアコンを確認すると運転ランプ点滅。あれっ。何っ? 室外機エラー、室外機動いてない? ちょっと動揺。
コンセントを抜いて再トライしたり、3芯やアースを抜いたり、もう一度基盤を取り外して、全てのコネクタを抜き差ししたり、どれも効果なし。これは無理かも・・・。このくそ暑い中、本当に申し訳ありませんが、お客様にお話しするしかないかな・・・、でも基盤は取り外しているし、エアコンの電源は喪失していないし、自然故障しか考えられないよな・・・・、などと思いながら、スマフォの画像をチェックしてみると・・・。それが上記の画像。
なんてこった、赤黒逆じゃん。やられたわ。これはエアコン設置業者のトラップですよね。いつも確認してから抜いてるはずなのですが、無意識で色を認識してしまっていたのでしょう。これじゃ、表示通りに何度差し替えたって室外機は動くはずがありません。これはある意味「くらしのマーケット」業者に感謝。今日は撮影しようと思っていたため、この画像に辿りつけました。これからはもっと注意して分解していかないと・・・と猛省です。
と、こんな感じで記事を書いていると、28日に訪問したお客様より電話が入りました。どうやら「臭い戻り」のクレームのようです。色々と説明してから、8月5日に再訪問予定。正直な話、ここ数年クレームの連絡は入っても、結果再作業の必要がないことしかありませんでした。さてさて、今回はどんな感じなのかちょっと楽しみです。良きクレームは今後の良き仕事に繋がりますからね。
追記(2025.08.06)
上記のクレームの件、昨日再訪問してきました。結果からお話しすると再作業することなどなく・・・。そういえば作業当日も少し個性的な? お客様だなと感じてはいましたが、やはりそのような感じの「お方たち」。手を替え品を替え、何度・何度確認してもエアコンからの風は無臭。ただ室内には若干? のお部屋臭有り(クロス糊臭なのか・い草臭なのか・外気臭なのか・生活臭なのか?)。どうやら当店の「臭い戻り補償が1週間のため、一生懸命エアコンをクンクン(脳内覚醒)していたようですね。電話でも何度も何度も説明しておいたのですが・・・。お詫びのお声えはいただきましたが、電話だけでは伝わらないこともあるような「お方たち」でした。残念です。
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