西東京市田無でエアコン掃除|2024.12.24

プロ掃除業者の「ビフォーアフター」紹介します!
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お掃除屋さんのおそうじ日記

西東京市田無で
エアコンを徹底洗浄!

今回のエアコンは、ダイキンルームエアコン2台です。

エリア外の出張|西東京市田無

(訪問日:2024年12月24日)

本日は、西東京市田無でエアコンクリーニングしてきました。mailにてサービス料金や出張費作業時間・日程などのご相談をいただき、男性スタッフ一人訪問日にお伺いすることに。事前にエアコン周りの画像も貼付いただき、エアコン真下にあるベビーベッドは移動いただいております。

午前9時前にお客様宅マンションに到着。前日にお客様より連絡があり、駐車スペースの場所も確認済みです。早々と道具類をまとめてお部屋へ移動。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|AN40ZRBKP-W|2022年製

まずはエアコンの確認です。入り口の寝室にはダイキンスタンダードエアコン。ベビーベットは移動済みですが、移動できない大きなベットが鎮座していました。少しエアコンに近い感じですが、ギリなんとかなりそうですかね。そしてリビングにはダイキンのお掃除機能付きエアコンが・・・。こちらは天井との隙間が厳しい感じです。それでは時間がかかりそうなこちらから始めましょう。

エアコン下に防水シートを敷いたら、パーツ洗浄でお借りするお風呂場へ。洗面下にも防水シートを敷いたら、高圧洗浄機・水タンクをセット。バススリッパやパーツ洗浄で使用するブラシ・洗剤をお風呂場へ持ち込み、エアコン内部洗浄と共通で使用する洗剤「ホワイトクリーナー」「次亜塩素酸ナトリウム」と噴霧器は洗面台に。エアコン下には、脚立・工具入れ・バケツ・エアコン洗浄カバーなどを持ち込み下準備は完了です。それではエアコンクリーニングを始めましょう。

▼エアコンの分解|分解前・分解中

エアコンクリーニング-田無-エアコンの分解|分解前・分解中

マスカーテープで、エアコン周辺のお部屋周りも養生したら「エアコンの簡易分解」。ただ前述している通り、天井との隙間が狭いため「お掃除ロボット」の分解には手間がかかりそうです。下方向に向いている化粧カバー(配管用)を外したら、エアコン本体の分解。本体カバーなどを取り外したら、ご覧の通り(右画像)メイン基板の取り外し準備を・・・。

予想通りではありましたが、壁掛け状態で「お掃除ロボット」の取り外しはできません。エアコン本体を備え付け板から一旦はずし、お掃除ロボットを抜いてから、もう一度エアコン本体を「備え付け板」に戻します。ふっ、しんど。まっ、「お掃除ロボット」をつけたまま洗浄するよりは楽ですかね。

▼簡易分解完了

エアコンクリーニング-田無-簡易分解完了

はい。無事にエアコンの簡易分解は完了いたしました。このエアコンに関しては、天井との隙間を言い訳に「分解不可」と応える「壁掛け業者」が多いのではないでしょうか。そしらぬ顔をして、お掃除ロボットの隙間から洗浄する「なんちゃって」業者もいることでしょう。

▼洗浄前の吹き出し口

エアコンクリーニング-田無-洗浄前の吹き出し口

吹き出し口の汚れはこんな感じ。リビング設置なので使用年数の割には汚れているようです。実際に洗浄してみると、見た目よりも「クロスフローファン」には根深い汚れが付着していました。

▼ドレンパン|洗浄前・洗浄中

エアコンクリーニング-田無-ドレンパン|洗浄前・洗浄中

エアコン養生前に「ドレンパン」にはカビ取り洗剤を噴霧(右画像)。エアコン設置後は誰も触っていないはずのエアコンなのですが、何故だかドレンパン内には「ネジ」の落とし物(左画像)がありました。エアコン設置業者がアース用のネジを落として忘れてしまったのでしょうね。これは回収回収。

▼吹き出し口|カビ取り洗剤噴霧

エアコンクリーニング-田無-吹き出し口|カビ取り洗剤噴霧

エアコンの養生が終わったら、まずはカビ取り洗剤から。背面パネル・再度ドレンパンにもカビ取り洗剤。エアコン下部のファン裏・ドレンパン裏にもカビ取り洗剤を噴霧して浸け置き洗浄しておきます。この間にパーツ洗浄のためお風呂場に移動。

▼パーツ洗浄

エアコンクリーニング-田無-パーツ洗浄

洗面台で「メイン洗剤」を配合したら、お風呂場でパーツ洗浄。全てのパーツにメイン洗剤を噴霧したら、カビ汚れの目立つものには「カビ取り洗剤」を、フィルター・ダストボックスにも「カビ取り洗剤」を噴霧して暫し浸け置き。その間にタンクにエアコン洗浄用のお湯を汲んでおきます。全てのパーツをお湯(シャワー)で洗い流したら、マイクロファイバーで拭き取り作業。洗面下に並べて放置(乾燥作業)したら、エアコン洗浄へ移動します。

ちなみに、ブラシは置いてありますが使用することはほとんどありません。ドレンパンなどを取り外した際は「ガシガシ」とこびりついた汚れを落とす必要もありますが、その他のパーツであれば「洗剤噴霧」「洗い流し」のみで十分。フィルターなどをブラシやスポンジでゴシゴシするのは逆にNGだったりします。目地などの隙間にゴミが喰い込んでしまったり、破損・劣化の原因になったりするのでご注意を。

▼洗浄後の吹き出し口

エアコンクリーニング-田無-洗浄後の吹き出し口

こちらが洗浄後の吹き出し口です。ご覧の通り、すっきりとキレイに洗浄できました。写真はありませんが、熱交換器(背面・天面・前面)もスッキリと殺菌洗浄済み。お掃除ロボットもメイン基板も取り外しているので、故障リスクもなく「徹底洗浄」可能となるのです。このエアコンの洗浄には「メイン洗剤」を5L使用しました。

▼洗浄後の汚水|1台目・2台目

エアコンクリーニング-田無-洗浄後の汚水|1台目・2台目

こちらが洗浄後の汚水です。寝室のスタンダードエアコンに使用した「メイン洗剤」は4L弱位。室内に残った汚水は少なめではありますが、大量の洗剤・洗浄水(お湯)でエアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄済みです。

さてさて、本日の出張費は5,000円。お掃除機能付きエアコン1台18,000円、スタンダードエアコン1台10,000円なので計33,000円となりました。出張費を入れると割高になりましたが、これでも某大手なんかよりは格安。エアコンの分解範囲や作業内容などを考慮すれば、絶対に当店のほうがお得ですよね。一般的な壁掛け業者では、基本料金でここまで「分解・洗浄」することはないでしょう。いつも通り、自画自賛で申し訳ありません。

当店では、腕に自信のある協力(提携)業者を常に募集しております。ただ残念ながら、当店の厳しい要望にお応えていただける業者は少数。なんとか神奈川県横浜市・川崎市・千葉県・埼玉県の一部の地域では信頼できる業者さまを探すことができました。有象無象の業者が集うエアコンクリーニング業界ではありますが、当店の理念に賛同できる業者さまを集い、もっと多くの地域のお客様に貢献できることを祈念しております。

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