北区田端でエアコン掃除|2023.01.13

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お掃除屋さんのおそうじ日記

北区田端で
エアコンを徹底洗浄!

今回のエアコンは、シャープルームエアコンと
三菱ルームエアコン各1台です。

お振込でのお支払い

(訪問日:2023年1月13日)

本日は、北区田端でエアコンクリーニングしてきました。正月休み中にご依頼いただき、実家のお掃除機能付きエアコン2台を徹底洗浄して欲しいとのこと。支払いは息子さんがするため振り込み希望で、男性スタッフ一人対応日でも問題ないと言われています。金曜日を指定されたので、1月13日(金)に訪問することになりました。

電話での予約でしたが、mailにて詳細情報「氏名・住所・電話番号・エアコン台数・型番・駐車場の有無・その他:私が代理で依頼・支払いします。銀行振込いたしますので、振込先と料金(作業料金+パーキング代)をお知らせください。」もいただいています。丁寧な補足説明に感謝。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|シャープルームエアコン|AC-223FE|2013年製

9時50分頃にお客様のマンション前に到着。少し遅くなってしまいました。慌てて道具類を降ろしてからコインパーキング探しへ。マンション入り口に戻ってインターファンを鳴らしたのは10時5分頃です。若干の遅刻ですね。申し訳ありませんが訪問時間の30分前後は許容範囲ということでお許しくださいませ。それ以上前後する場合は、都度ご連絡いたします。

お客様宅に訪問すると息子さんが対応してくれました。どうやらお母様は外出中のようです。作業順をお伺いし、ベッドのある寝室から始めることにしました。まずはシャープのお掃除機能付きエアコンからです。

▼エアコンの簡易分解

エアコンクリーニング-田端-エアコンの簡易分解

シャープといっても色々なタイプのエアコンがあります。そしてこのエアコンは分解が簡単なタイプ。ラッキーですね。型番などは聞いていましたが、お掃除機能有無の確認しかしていません。いつもぶっつけ本番で右往左往していますが、今日はサクサクっと分解(右画像)しておきました。

※メイン基盤も取り外し済み。

▼分解したパーツたち

エアコンクリーニング-田端-分解したパーツたち

このエアコンの「お掃除ロボット」には基盤などはついていません。分解しなくても丸洗いできるチョー簡単タイプ。取り外した後の処理もラクチンです。ご覧の通り「ドレンパン」も分解しておきました。このメーカーのエアコンは「ドレンパン」がついたままだと「吹き出し口」の洗浄が手間。作業効率を考えて分解する機会が多いメーカーでもあります。

エアコンの養生前に「パーツたち」はお風呂場に移動。最初に「ドレンパン」に大量のカビ取り洗剤をグルリと噴霧、そのまま浸け置きしておきます。その間にエアコンに戻って「徹底養生」。エアコン本体の洗浄準備に入ります。

▼洗剤噴霧

エアコンクリーニング-田端-洗剤噴霧

それではいつも通り洗浄を。ドレンパンは分解済みなので「背面パネル」「ファン裏」にカビ取り洗剤を噴霧(左画像)します。この状態で一旦離脱し、もう一度お風呂場に戻ってパーツ洗浄開始。パーツ洗浄が終わったら(拭き上げまで)、エアコンに戻って内部の隅々にメイン洗剤2.5ℓ噴霧(右画像)しておきました。

▼洗浄後のパーツたち

エアコンクリーニング-田端-洗浄後のパーツたち

男性スタッフ一人対応の時は、エアコン分解後とエアコン本体の洗浄前にパーツ洗浄しています。ドレンパンの洗浄具合をチェックしながら洗い流し。汚れ残りがある場合は、洗剤の追加噴霧・ブラッシングもしていきます。次はメイン洗剤の準備。噴霧器に「ホワイトクリーナー300ml」「次亜塩素酸ナトリウム100ml」を計量カップで正確に注いだら、3ℓのラインまでお湯(60度)を注ぎ入れます。これで下準備は完了。パーツたちに約500mlのメイン洗剤を満遍なく噴霧したら、高圧洗浄用の20ℓタンクに洗浄水(お湯60度)を汲んでいきます。

暫しの浸け置きで洗剤成分が浸透・作用してきたら、パーツたちをシャワーで洗い流し。私がパーツ洗浄するときは、ブラシやスポンジを利用する機会は少ないですね。エアコン本体同様に「洗剤の洗浄力まかせ」をモットーとしていますので、遠慮なく「カビ取り洗剤」もドンドン追加噴霧しています。洗剤の使いすぎ感は否めませんが・・・。

▼吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-田端-吹き出し口|洗浄前・後

エアコン本体にメイン洗剤を噴霧したら、浴室前の洗面台下で高圧洗浄機のセッティング。洗浄力の強い洗剤で浮き上がった汚れたちを「吹き飛ばす」ことなく洗い流します。あまり汚れてはいませんでしたが「クロスフローファン」もご覧の通り(右画像)。殺菌洗浄済みです。

▼洗浄後の汚水(1台目)

エアコンクリーニング-田端-洗浄後の汚水(1台目)

20ℓの洗浄水(お湯)を用意しましたが、使用したのは8ℓ弱位でしょうか。メイン洗剤の使用量が増えたことで、洗浄水(お湯)の使用量は減少するようになりました。洗剤の使用量が増えたのなら、もっと多めの洗浄水が必要なのでは? と思われるかもしれませんが全く問題ありません。洗剤成分はしっかり洗い流し済みです。

高圧洗浄でゴミを吹き飛ばす機会が減ったので、その飛び散ったゴミを洗い流す手間が減り、必然的に洗浄水の使用量が減るようになりました。手抜きではないのでご安心を。当店のエアコンクリーニングがスキルアップしているとお考えください。ある意味、コスト(洗剤の使用量による原価)は前よりも割高になっていますので・・・。

▼乾燥作業・乾燥運転

エアコンクリーニング-田端-乾燥作業・乾燥運転

エアコンの洗浄が終わったら、組み立てながらの乾燥作業。吹き出し口から水滴が飛ばなくなったら、全てのパーツを組み立てて乾燥運転(30度・暖房運転・強風・1時間)。これでこのエアコンの作業は終了です。只今の時間は12時50分頃。うん順調ですね。このまま休憩を挟まず次のエアコンに移動します。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|三菱ルームエアコン|MSZ-HW401S-W|2011年製

本当はご迷惑なのかも知れませんが、私一人での作業の時は休憩を取るのは稀です。トイレの問題などもありますが、どちらかというと我慢はできてしまうタイプ。身体には悪いのかもしれませんが、8時間くらいならヘッチャラだったりします。そうそう、このタイミングでお母様がご帰宅。息子様とチェンジするようですね。昼時にリビングのエアコン洗浄で申し訳ありませんがご容赦くださいませ。

▼カビ取り洗剤噴霧

エアコンクリーニング-田端-カビ取り洗剤噴霧

先程のエアコンで撮影はお腹いっぱいだったのですが、こちらのエアコンの方が汚れていました。そこで分解してから慌てて撮影開始。先程のエアコン同様にドレンパンも分解済みです。三菱のエアコンは「ドレンパン」の取り外しがとっても簡単。分解しないという選択肢はありませんよね。

▼クロスフローファン|洗浄中・後

エアコンクリーニング-田端-クロスフローファン|洗浄中・後

キッチン隣接のリビング設置。使用期間は11年でエアコンクリーニングは初めて。熱交換器のアルミフィンも汚れていましたが、「クロスフローファン」もガッツリ汚れていました。ご覧のように(左画像)、厨房用アルカリ洗剤も追加噴霧しています。メイン洗剤を噴霧した後なのに、まだまだ汚れが浮き出てきましたね。

▼洗浄後のエアコン全景

エアコンクリーニング-田端-洗浄後のエアコン全景

熱交換器のアルミフィンもキレイなアルミ色に復活。まるで新品のような輝きになりました。でも安心してください。1年後に再会したとしても、アルミフィンが白化していたり、黒ずんでアルミ焼けすることはありません。洗剤成分はしっかりと洗い流していますので・・・。

▼洗浄後の汚水(2台目)

エアコンクリーニング-田端-洗浄後の汚水(2台目)

11年前の古いエアコンです。しかもキッチン隣接で稼働率の高いリビングに設置されたエアコン。ご覧のように汚れと比例して汚水の量も増えています。こちらのエアコンにはバケツ2杯弱の洗浄水を使用しました。

▼乾燥運転

エアコンクリーニング-田端-乾燥運転

当店が徹底洗浄した証として、エアコンカバーには「高圧洗浄済み」シールを貼付しています。只今の時間は午後3時20分。一人作業ではありましたが、お掃除機能付きエアコン2台で作業時間は6時間かかりませんでした。だた・・・、機種や設置状況・汚れ具合によっては1台で5時間以上かかることもあります。頑張って作業してはいますが、ご予約の際は時間に余裕を持っていただけると有り難いです。

翌々日(15日夕方)にお客様にmailにて「請求書」を送付。その当日(15日夜)には早々に振り込み済みの返信をいただきました。素早いご対応にも感謝です。

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