
文京区水道で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、ダイキンルームエアコン2台です。
Googleのクチコミでレビューいただきました
(訪問日:2021年6月2日)
本日は、文京区水道でエアコンクリーニングをしてきました。ありがたいことに5月から無休の日々が続いております。連日のご予約に感謝。そして本日訪問したお客様にも感謝です。
▼Googleのクチコミ|★★★★★

久々に「Googleのクチコミ」でレビューいただきました。しかも星は5個の高得点。じ〜んと感慨にふけっていた矢先、立て続けにレビューが・・・。
▼Googleのクチコミ|★☆☆☆☆

逆にこの方は「激おこ」です。実はクチコミレビュー低評価のほとんどがこのケースか競合他者の嫌がらせ・・・。申し訳ありません、本当に電話対応は最悪らしいです。何度となく注意はしているのですが・・・ご予約の際は心の準備をしてから電話口にお立ちくださいませ。
▼Googleのクチコミ|★★★☆☆

今度はそのレビューに共感した方が、上記のレビューを追加されました。やはり人によってはイラッとするようですね。ただ申し訳ありません。未だ改善方法は見つからず・・・業務拡張ができるような体制が整ったら、受付方法なども改善していきたいと思います。ただ訪問したお宅では「アットホームな感じでいいですね。」と、こんな優しいお声かけをいただくことも・・・やはり感じ方は人それぞれなのでしょう。
そしてその間、本当に色々なことがありました。Googleのアルゴリズム更新による検索順位の急降下、無休から不眠不休にバージョンアップして・・・見様見真似で不慣れなSEO施策の日々が続きます。暫し改善方法すら見つからない不毛な時間と焦りによる喪失感。その影響?からか、小さなミスから大きなミスまで色々とやらかしてしまいました。ご迷惑をおかけしたお客様にはここでお詫び申し上げます。やはり無休を続けるのは無茶な行為なのかもしれませんね。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F28MTES-W|2011年製
そしてこの日記を更新している今は、もう8月半ばを過ぎきっています。定期的に更新していたこの日記も置き忘れ状態となってしまいました。正直当日のことはあまり記憶に残ってはいませんが、下準備はしてありましたので手元に残った画像をもとに解説を。
▼エアコンの分解

ダイキンのスタンダードエアコンは、このように分解してからエアコンを養生することが多くなりました。(右写真の右下にぶら下がっているのはエアコンのメイン基盤)。このような分解が必要だと感じたのも日々の研鑽によるもの。「エアコンを壊すことなく、エアコンを徹底洗浄するために」年式や機種によっては、このままメイン基盤を取り外すことだってあります。
▼カビ取り洗剤噴霧・浸け置き

ダイキンのエアコンはドレンパンの分解難易度が高いため、このように(左画像)取り付けたまま洗浄することが多いです。たっぷりのカビ取り洗剤を、何度も追い噴霧しながら浸け置き洗浄。「背面パネル」「ドレンパン裏」「ファン裏」にも大量にカビ取り洗剤を噴霧・浸け置きしておきます(右画像)。お部屋中には塩素臭が漂いますが、カビの除去には他に方法がありません。洗浄前後の換気などでご迷惑をおかけしますが、予めご了承くださいませ。
7月3日にお伺いしたお客様のケースですが・・・、作業翌日(4日)の朝にエアコンをつけると蕁麻疹が出るようになったとの連絡がありました。お客様が帰宅されるその日の夜に再訪問することになりましたが、どうやら洗剤アレルギーをもっていたそうです。当店では洗浄力の強い洗剤を使用していますが、大量の洗浄水(お湯)で洗い流しているためエアコン内部に洗剤成分が残ることはありません。ただ室内(ワンルーム)には気化した洗剤成分が漂っていたのでしょう。エアコンをつけるたびにその成分が舞うことが原因でアレルギーがでてしまったようです。幸いなことに訪問したタイミングではすでに残留成分が消失していたようでした。お客様には当店のエアコン洗浄方法(徹底した濯ぎ作業)などをご説明。室外からの空気流入を防ぐための予防策として、サービスで「逆流防止弁」をつけておきました。このようなケースも起こり得ますので、アレルギーをお持ちの方などは予めご了承くださいませ。
▼クロスフローファン|洗浄前・中

クロスフローファンの洗浄には「厨房用アルカリ洗剤」も追加噴霧(右写真)。苛性ソーダの強力な洗浄力で汚れをグイグイ強制剥離させていきます。
▼洗浄後の吹き出し口

洗浄後の吹き出し口はご覧の通り。フェルト部だってきれいに殺菌洗浄済です。そう言えばmailで下記のようなお問い合わせがありました。「ダイキンのエアコンの吹き出し口にあるフェルト部分がカビのようなもので汚れており、それをクリーニングしていただきたいと思っております。エアコン自体は今年の3月終わりにクリーニングしておりますので、そのフェルトの部分をメインにできればと考えています。」
このフェルト部は、エアコンクリーニング用の洗剤のみでは汚れが落ちませんからね。擦らずにカビを除去するためには「次亜塩素酸ナトリウム」を使用するしかありません。ただこの汚れが取れていないということは、手の届かない奥深くの汚れも落ちていないということ。残念なお話ですが、せっかく業者にエアコンクリーニングしてもらっていても見えない所は汚れだらけ・・・という足跡でもあるのです。
▼洗浄後のエアコン全景

たっぷりの洗剤を使用し、大量の洗浄水(お湯)でバシャバシャと丸洗い洗浄したら「熱交換器」のアルミフィンはこんなにキレイになりました。表面だけではなく、天面・背面ともキレイに洗浄されています。
7月17日の夕方に訪問したお客様?宅ではこんなこともありました。訪問日前から色々と質問(質問はホームページ内に全て記載している内容でした。)が多い方で、電話で連絡がはいるたび、何度もご説明はしていたのですが・・・。
当日もいつものように、淡々とお部屋を養生。エアコンを分解し、基盤部などを徹底養生してからマスカーテープで周囲を囲んだらエアコン洗浄カバーを取り付けて準備終了です。いつも通り手の届かない箇所にカビ取り洗剤を噴霧しようとしていたら、近くで凝視されていたお客様がこの段階でまたご質問を・・・「ドレンパンは取り外さないのですか?」とのこと。う〜ん、ドレンパンについては勘違いしている方も多いのですよね。訪問前にも同じ話をしたような気もしていましたが、一旦手を止めてお客様に再度「ドレンパンの分解は標準サービスではありません。エアコンの汚れ具合・機種などを考慮の上、作業効率を考えて分解有無を判断します。」、「この程度の汚れであればドレンパンの分解は必要ありませんよ。」とご説明しました。
すると覆い被せるように「分解しないのであれば料金はどうなるのですか?」とまたまたご質問です。そこで「当店ではサービスでドレンパンを分解しています。他の業者のようにオプション料金をいただくことはありません。」、「また先ほども説明したように、ドレンパンの分解有無は私が判断します。申し訳ありませんがお客様のご要望でドレンパンを分解することはありません。」、「汚れ具合・作業効率を考慮すると、このエアコンはドレンパンを分解する必要はないですよ。」と丁寧に説明したつもりだったのですが・・・。
するとまたまた「ドレンパンを分解しないと、洗剤がエアコン内部に残ってしまいますよね。」、「そういうことは、今すぐではなく何年もたってから健康被害などがおきますよね。」とヒートアップ。もう取り付く島もありません。何処ぞのサイトでそのような間違った情報を入手しているのでしょうが、そろそろ私の忍耐力もギブアップです。本来であれば「洗剤成分が残らないように徹底的な濯ぎをしています。」と言えばいいのでしょうが、そのようなことはこのサイト内でも何度ともなく情報発信しています。しかし、何年も先の健康被害などと言われてしまうともう何も言えません。そんな補償はできませんし、この感じでは何をいいだしてくるかも判りません。もう今日は辞めておこう・・・と、ここまできて作業は中断。女性スタッフはすでにパーツ洗浄は終了していましたが、サービスしておきました。洗剤で洗ってしまいましたが・・・。
失礼な言い方かもしれませんがこのお方、一切悪びれた様子はありません。エアコンクリーニングを中断することを伝えると「キャンセル料や駐車料金」を心配するだけです。「大丈夫ですよ、一切料金はいただきませんので!」と少し語尾を強めにご返事を。大人気ありませんがそのあとは無言のまま撤収作業。玄関口で「それでは失礼します」といって帰路につきました。いやいや、いろんな人がいますよね。
▼洗浄後の乾燥作業

話は脱線しまくりですが、作業の話に戻りましょう。徹底洗浄が完了したら乾燥作業です。たっぷりの洗剤を使用したら、大量の洗浄水(お湯)で汚れが落ちてこなくるまで濯ぎ作業を繰り返し。当然ではありますが、洗剤成分だってエアコン内部には残らないように洗浄済。完全に全ての汚れを落とし切っているわけではありませんが、エアコンが臭うこともありませんのでご安心を。
▼洗浄後の汚水

洗浄後の室内には、上記のような汚水が残りました。この数倍の洗浄水が「エアコン上部」の汚れを乗せて室外にも排水されています。ここで本日の作業は終了です。
と、この日記の準備を進めていると嬉しいことが起きました。
▼Googleのクチコミ(最新)|★★★★★

本当にありがたいレビューの追加です。う〜ん、一生懸命頑張っていればいいこともありますよね。さてさて今日も一日頑張りましょう。
そしてこのような日記を書いていると、このような営業mailが届くようになりました。「Googleの悪い口コミ削除できます」とのこと。あ〜ん、道理でそういうことか。そういえば、「Googleのクチコミ」でも良い口コミしかないサイトがありますよね。そのような業者に委託して口コミを操作していたんですか・・・。そして良い口コミも、そのような業者からせっせと購入しているのでしょうね。予算にものをいわせて・・・。これでは全く公平性がありませんよね。「Googleのクチコミ」は結構信用していたのですが・・・、これでは何処ぞのクチコミサイトと同じです。いいことばかり書いてあって、逆に判断基準が分かりづらい・・・。Googleもそのようなサイトにこそ、ペナルティを与えるようになって欲しいものです。
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