足立区島根でエアコン掃除|2021.04.01

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お掃除屋さんのおそうじ日記

足立区島根で
エアコンを徹底洗浄!

今回のエアコンは、ダイキンルームエアコン1台です。

ダイキンのストリーマ付きエアコン

(訪問日:2021年4月1日)

本日は、足立区島根でエアコンクリーニングしてきました。女性のひとり暮らしのお部屋には、ダイキンのスタンダードエアコン(ストリーマ付き)が設置されています。入居時には新しかったエアコンも、この頃は汚れが気になってきたとのこと。WEB上で女性スタッフ同行の当店を知り、お電話で予約いただきました。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F22NTES-W|2012年製

午前9時前にお客様宅に到着。アパート敷地内の駐車場横に車を停めてから、お客様のお部屋に訪問です。階段を2〜3往復して道具類をお部屋前に並べたら、インターホンを鳴らしご挨拶。それではエアコンを確認しましょう。

▼ダイキンルームエアコン|F22NTES-W

エアコンクリーニング-島根-ダイキンルームエアコン|F22NTES-W

このエアコンはご覧のように(右写真)ストリーマ付き。こんな簡単に分解できる「ストリーマユニット」さえ、取り外さない業者もいたりするんですよね。このユニットを「お掃除ユニット」と勘違いしているような“ヤバイ”業者もいるのでご注意を。

使用年数約8年、今回が初めてのエアコンクリーニングです。見た目的にも汚れていますね。ただ幸いなのは「エアコンクリーニング」が初めてということ。下手な簡易清掃業者が洗浄した後だと、通常使用ではあり得ない箇所に汚れが付着していることもありますので・・・。そんなエアコンに出会ったら、洗浄しても洗浄しても汚れ落ちが止まらないんですよね。

▼エアコンの分解

エアコンクリーニング-島根-エアコンの分解

上記の画像は、そのような下手くそなエアコンクリーニングをしないための作業。エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄(徹底洗浄)するために、徹底分解・徹底養生にも拘ります。この段階で、洗浄しない箇所はホコリ払い。基盤周辺や配管・コード類、エアコン設置面などもホコリだらけですね。

▼カビ取り洗剤噴霧

エアコンクリーニング-島根-カビ取り洗剤噴霧

まずは「カビ取り洗剤」の噴霧から。「背面パネル」「ドレンパン」「ドレンパン裏」「ファン裏」は、ご覧のようなカビ取り洗剤で浸け置き洗浄。次はメイン洗剤の噴霧です。今回は迷うことなく MAX仕様「ゴールドZ(強化版)」に次亜塩素酸ナトリウム配合のメイン洗剤を3ℓ使用しました。なんだか最近・・・洗剤の使用量が増えてきましたね。

▼吹き出し口|洗浄前・中

エアコンクリーニング-島根-吹き出し口|洗浄前・中

洗浄前の吹き出し口(左画像)はこんな感じ。クロスフローファンには、ホコリの付着が目立ちます。メイン洗剤噴霧後に「厨房用アルカリ洗剤」も追加噴霧し、ご覧のように(右画像)浸け置き洗浄しておきました。たっぷりのメイン洗剤噴霧後なのに、まだまだ汚れが浮き出てきます。根深い汚れだったのでしょうね。

▼洗浄後の吹き出し口

エアコンクリーニング-島根-洗浄後の吹き出し口

そんな吹き出し口だってご覧の通り。しっかりと殺菌洗浄されたクロスフローファンは、こんなにキレイになりました。洗浄力の強い洗剤を躊躇することなく使用できるので、ファンの分解なしでもこの仕上がり。羽の一片一片・裏側・軸までもキレイに洗浄されています。

▼洗浄後のエアコン全景

エアコンクリーニング-島根-洗浄後のエアコン全景

熱交換器のアルミフィンも見違えるようにキレイになりました。たっぷりのメイン洗剤を何度も何度も重ね噴き、しっかりと洗剤成分が浸透・作用してきたら、大量の洗浄水(お湯)ですすぎ作業です。洗剤の洗浄力で汚れを浮かし・落としているので、その汚れと洗剤成分を高圧洗浄機ですすぐだけで、エアコン内部はスッキリと洗浄されているのですよ。

▼エアコン背面|洗浄前・後

エアコンクリーニング-島根-エアコン背面|洗浄前・後

エアコンの背面もご覧の通り(右画像)キレイになりました。この箇所を洗浄しない業者も多いのですが、それが簡易清掃業者の最大の汚点。吹き出し口の汚れは、注意しながら洗浄しても多少はエアコンの裏側の貼り付きます。何にも考えずに手放しで洗浄などしていたら、エアコンの裏側はゴミだらけに・・・。通常使用では汚れがつかない箇所にだって、下手な業者がエアコンクリーニングすると汚れがこびりつきます。

そんな汚れを除去していくのはとっても大変な作業。全ての汚れを取り切るのは不可能なこともあります。そんな下手くそな業者が洗浄したエアコンを数年間も放置していたら、その汚れを取り切る方法は「オーバーホール」での洗浄か買い換えるしかはありません。安価なエアコンクリーニングが高くつくこともあるので注意しましょうね。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-島根-洗浄後の汚水

上記の画像が今回の汚水。ホコリが多かったので、洗浄中にはドレンパンから洗浄水が溢れてきました。その結果、室内に残るバケツの汚水は多めに・・・。これでも同量位の洗浄水が「エアコン上部」の汚れを乗せて、室外にも排水されています。

▼洗浄後の乾燥作業

エアコンクリーニング-島根-洗浄後の乾燥作業

しっかりとエアコン内部の洗浄ができたら、外したパーツを組み立てて動作確認・乾燥作業。1時間前のエアコンとは様変わりしましたね。ストリーマユニットなどのパーツ類も、女性スタッフが丁寧にお風呂場で洗浄しています。乾燥作業が終わったら、本体カバーなどを取り付けて乾燥運転。お部屋を元に戻して道具類を片付けたら、料金をお支払いいただいて全ての作業は完了。それでは次の現場に移動しましょう。

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