江東区東砂でエアコン掃除|2020.02.23

エアコン・ハウスクリーニングなら、ニオイもヨゴレもおまかせ!
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お掃除屋さんのおそうじ日記

江東区東砂で
エアコンを徹底洗浄!

今回のエアコンは、シャープルームエアコンと
ダイキンルームエアコンの各1台です。

古いエアコンの洗浄

(訪問日:2020年2月23日)

本日は、江東区東砂でエアコンクリーニングをしてきました。家庭用壁掛けスタンダードタイプのエアコン2台と一緒にレンジフードの洗浄も依頼されています。来客用の駐車スペースに車を停めてから、お客様宅に伺いました。

エアコンクリーニング(徹底洗浄)|シャープルームエアコン|AY-M45SC-W|2001年製/ダイキンルームエアコン|F257TEX-W|1997年製

エアコンクリーニング用の道具を荷台に乗せてお客様宅に訪問。まずはエアコンをチェックしてみましょう。本日洗浄するエアコンは、奥のリビングと入り口の部屋。外観を見る限りでは、確実に古いエアコンですね。予約時には古いエアコンだと聞いていませんでしたので、古いエアコンの注意点をご説明。ご了承をいただいてから作業を始めます。作業時間の質問もあったため、古い機種で且つ分解難易度も高いタイプなので想定時間よりも時間がかかるとお答えしました。それではエアコンを分解してみましょう。

▼シャープの古いエアコン

エアコンクリーニング-東砂-シャープの古いエアコン

フロントパネル・カバー・フィルターなどを分解したら、こんな構造のエアコンでした。見るからに古い多機能エアコンって感じですね。エアコンを故障させないように丁寧に、各パーツを分解していきましょう。

当店では、古いエアコンであっても徹底洗浄していきます。このような古い多機能タイプのエアコンの場合は、エアコン上部は触らずに吹き出し口のみの洗浄という業者も多いでしょうね。ただ当店なら大丈夫、ご安心ください。エアコンが壊れないように、徹底分解・徹底養生してから、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄していきます。永年の蓄積汚れだってお任せください。

▼パーツ類が分解されたエアコン

エアコンクリーニング-東砂-パーツ類が分解されたエアコン

エアコンの使用期間は18年。しかしそれほど熱交換器は汚れてはいませんよね。お客様に確認すると使用頻度は低いとのこと。ただ娘さんの里帰り出産のため、エアコンをキレイにしておきたいと思ったそうです。了解です。新しく生まれる赤ちゃんのためにも、エアコンを徹底洗浄しましょうね。

本日のメイン洗剤は「ゴールドZ(強化版)」に次亜塩素酸ナトリウムを追加配合。これなら、目視できなかった汚れだって洗浄可能。古いエアコンは、どこに汚れや臭いの原因があるか判りませんからね。

▼吹き出し口|洗浄前・後

エアコンクリーニング-東砂-吹き出し口|洗浄前・後

吹き出し口もこんな感じです。リビング設置で使用期間を考慮すれば、キレイなエアコンということでしょうか。しかし「ファン裏」「ドレンパン裏」は、カビ取り剤で殺菌洗浄。カビは見えないところにもありますからね。メイン洗剤を吹き出し口周辺に重ね噴きしていると、クロスフローファンからの汚れ落ちが止まりませんでした。予想よりもファンは汚れているようですね。追加で厨房用アルカリ洗剤も噴霧して洗浄しました。

▼組み立て前のパーツ類

エアコンクリーニング-東砂-組み立て前のパーツ類

上記画像は、エアコン内部洗浄のために分解したパーツ類です。基板など洗浄できないパーツ以外は、お風呂場をお借りして女性スタッフが洗浄しています。それでは、エアコンを組み立てて動作確認をしましょう。

▼洗浄後の動作確認・乾燥作業(1台目)

エアコンクリーニング-東砂-洗浄後の動作確認・乾燥作業(1台目)

基盤などのパーツを取り付けたら、コンセントを差し戻して動作確認をします。ご覧のように無事エアコンは動き出しました。古いエアコンは配線なども脆くなっていますので、ちょっとドキドキしますよね。基板などの浸水は防げますが、コネクタなどの劣化による断線は防ぐことはできません。ただコネクタを抜かない限り、基板などの分解は不可。それではエアコン内部をバシャバシャと丸洗いすることはできません。徹底洗浄にはある程度のリスクも存在しているのです。

それでは、次のエアコンに移動しましょう。このエアコンはより古いダイキン製。97年製ですから20世紀のエアコンです。ただ多機能ではないので先ほどのエアコンよりは楽そうですね。

▼リモコン受光部基盤などの分解

エアコンクリーニング-東砂-リモコン受光部基盤などの分解

このエアコンは、ドレンパン横・メイン基盤下に、リモコン受光部基盤がついていました。このままの状態では、完全に浸水を防ぐことはできません。多少手間はかかりますが、上記のようにメイン基盤の一部と一緒に取り外しました。

後はエアコン内部に残っているメイン基盤とファンモーターの浸水をカバーすれば、エアコンを丸洗い洗浄できます。古いエアコンを壊さずにしっかりと洗浄するためには、分解できるものはしっかりと分解してから、濡れてはいけない箇所の浸水をしっかりとカバーすること。これができていれば、どんなにバシャバシャと丸洗い洗浄しても大丈夫。浸水が原因でエアコンが故障することはありません。

▼洗浄後の動作確認・乾燥作業(2台目)

エアコンクリーニング-東砂-洗浄後の動作確認・乾燥作業(2台目)

洗浄が完了したら、基盤部を取り付けて動作確認。無事故障することなく、エアコンをキレイに洗浄することができました。これなら赤ちゃんがいても、安心してエアコンを使用するとができますね。

▼洗浄後の汚水

エアコンクリーニング-東砂-洗浄後の汚水

上記画像が本日の室内の残った汚水です。この3倍位の洗浄水が、エアコン上部の汚れと洗剤成分とともに室外にも排水されています。当店ではエアコンの徹底洗浄のために、汚れや臭いが落ちる・落とすことができる洗剤を使用しています。「エコ洗剤」などではビクともしないうような汚れだってしっかりと洗浄可能。ただ強い洗剤を使用するには、大量の洗浄水を使用することが不可欠。しかし大量の洗浄水を使用するということは、エアコンの故障リスクを高めることにも繋がります。ただ当店なら大丈夫。エアコンの徹底した分解と徹底した内部養生をしていますので、どんなに洗浄水を使用して全く問題ないのです。

ちなみに本日の洗浄水にはお湯は使用していません。これも古いエアコンを故障させないための一工夫。当店は、どのエアコンでも同じように掃除をするわけではありません。エアコンのタイプ・汚れ具合・設置状況などを考慮して、使用する洗剤・洗浄方法を替えているのです。

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