
足立区中川で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、コロナルームエアコン1台です。
空室清掃オプションのエアコンクリーニング
(訪問日:2020年2月11日)
本日は、足立区中川でエアコンクリーニングをしてきました。空室クリーニング(1K・20,000円)の依頼ですが、オプションでレンジフード内部分解洗浄(7,000円)・お風呂の換気扇内部(2,000円)・エアコン高圧分解洗浄(7,000円)も追加いただいています。マンションには駐車スペースがないため、最寄りのコインパーキングに車を停めてからお客様宅にお伺いしました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|コロナルームエアコン|CSH-S229G|2009年製
お部屋は会社の寮扱いで、引越しされるために空室清掃が必要になったとのこと。どの程度の掃除をすればいいのかわからないので、当店に依頼されたそうです。せっかくなのでエアコン内部もキレイにしておきたいとのことでした。新たに入居される入居者様から「備え付けのエアコンの汚れが気になるので・・・」というパターンでの依頼は多いですが、退去されるお客様からの依頼は稀です。飛ぶ鳥跡を濁さずですね。了解しました。しっかりとエアコン内部を洗浄しておきます。
▼コロナの古いスタンダードエアコン

空室クリーニングでエアコンも内部洗浄する場合は、最初にエアコンクリーニングから始めます。このお部屋にはコロナのスタンダードエアコンが設置されていました。エアコンではマイナーなメーカーですよね。年式を確認すると2009年製で、フロントパネルの付け根は破損していました。古いエアコンなので、故障させないように丁寧に洗浄をしましょう。
▼カバーなどのパーツ類を分解したエアコン

カバーなどのパーツを分解して見ると、所々アルミフィンが目詰まりしていますね。ただ11年使用している割には汚れていないようです。ただ空室でのエアコンクリーニングなので、メイン洗剤は「ゴールドZ(強化版)」に「次亜塩素酸ナトリウム」を追加配合。この強力タッグのメイン洗剤であれば、新たな入居者がエアコンに不快を感じることはないでしょう。
ドレンパンの右横、端子台の下にある茶色いパーツは、リモコン受光部基盤。徹底洗浄のため・故障を防ぐために、分解してからエアコン内部を徹底養生・外側の養生をしていきます。
▼カビ取り剤で浸け置き洗浄

当店のエアコンクリーニングは、カビ取り剤の噴霧から始まります。今回はドレンパンを分解していないので、エアコン上部の「背面パネル」「ドレンパン内部」、ご覧のようにエアコン下部の「ファン裏」「ドレンパン裏」の順でカビ取り剤で浸け置き洗浄。じっくりと汚れを殺菌洗浄していきます。目視できない・手の届かない奥の汚れも、どんどんと浮き出てきましたね。
▼吹き出し口|洗浄前・後

エアコン上部の「背面パネル」「熱交換器背面・天面・前面」「ドレンパン内部」の順にメイン洗剤を噴霧。エアコン下部の「クロスフローファン」は、ゆっくりと回しながら羽の奥一片一片までに届くようにメイン洗剤を噴霧していきます。エアコンの上部・下部と何度もメイン洗剤を重ね噴きし、洗剤成分が浸透・作用してきたら、たっぷりのお湯を使用してエアコン内部のすすぎ作業。高圧洗浄機を使用して、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄していきます。
▼洗浄後のキレイなエアコン

熱交換器のアルミフィンもこんなにキレイになりました。所々にあった目詰まりも解消されています。画像では確認できない「背面パネル」「熱交換器背面」だってキレイに洗浄できていますよ。
▼洗浄後の汚水

こちらが今回の室内に残った汚水です。今回は空室清掃のため、床濡れ防止用のマスカーテープでの養生はしていません。エアコンクリーニング後には、床面も掃除するのでその必要がないからです。今回は空室清掃のため、ベランダに置いてある室外機(外側)やドレンホースから流れている大量の汚水跡もキレイに洗浄済み。お部屋もお外もスッキリですね。
▼洗浄後のパーツ類

いつものように、パーツ洗浄はお風呂場で女性スタッフが作業しています。空室清掃ですので、この段階で濡れた箇所の拭き取り作業は必要ありません。このままお風呂の掃除を始めます。このように色々と手間を省くことができるので、空室清掃とセットのエアコンクリーニングは格安料金で提供可能。空室クリーニング依頼の際は、オプションでのエアコン高圧分解洗浄がオススメです。
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