
目黒区下目黒で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、パナソニックルームエアコン1台です。
お部屋が汚れないように
(訪問日:2020年1月20日)
本日は、目黒区下目黒でエアコンクリーニングをしてきました。女性と猫2匹で暮らしているお部屋には、パナソニックのスタンダードエアコンを備え付けられています。マンションには、来客用の駐車スペースがないため、最寄りのコインパーキングに車を停めてから、お客様宅に訪問しました。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|パナソニックルームエアコン|CS-360CF2-W|2010年製
予約の際には、男女ペアで訪問できる日時をご指定いただきました。女性の一人暮らしのお客様は、女性スタッフ同行だと安心されますよね。
お部屋に入室したら、まずはエアコンの設置状況をチェック。エアコン下に防水シートを敷いたら道具の持ち込みを始めます。窓際の部屋にエアコンは設置されていましたが、少し手狭ですね・・・これ以上スペースを広げるのは難しそうです。
徹底したお部屋の養生
エアコンの右側には、お手製のクローゼットが薄いカーテンで仕切られていました。左側にはベットがあるため、養生シートをしっかりと広げられるスペースはありません。当店のエアコンクリーニングは、エアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄しています。そのためエアコン周囲には、広範囲で洗浄水が飛び散ることに・・・。お部屋が汚れないように、しっかりと養生しなといけませんね。
▼お部屋の養生

その結果が、上記の画像。窓際にはキャットタワーもあったので、マスカーテープで周囲をぐるりと養生しました。ベッドの上も養生シートでカバーしてあります。これで水跳ね対策はバッチリ。狭いスペースでもエアコンを徹底洗浄できますね。
ドレンパンも分解
▼ドレンパン|洗浄前・後

このエアコンは、ドレンパンが簡単に分解できるタイプ。ドレンパンがついたままの洗浄では、洗浄水のは跳ね返りは多くなります。洗浄作業の効率UPを考慮して、ドレンパンを分解することにしました。これで水跳ねは少なくなりますので、気遣いなく洗浄に集中できますね。
分解したドレンパンは、カバーなどのパーツと一緒に、女性スタッフがお風呂場で洗浄しています。真っ黒に汚れていたドレンパンも、ご覧のようにキレイになりました。
▼カビ取り剤で洗浄中

吹き出し口のファン奥には、カビ取り剤を噴霧して浸け置き洗浄。ドレンパンがないと遮るものがないので洗浄が楽になります。洗剤の使用量も軽減できるので、とっても経済的ですね。
▼厨房用アルカリ剤で浸け置き中

クロスフローファンは、ゆっくりと回しながらメイン洗剤を重ね噴きしていきます、ただこのファンは汚れていましたね。厨房用アルカリ剤を追加噴霧し、画像のように浸け置き洗浄しましたが、まだまだ汚れが浮き出てきますね。頑固な汚れがこびりついているようです。
▼吹き出し口|洗浄前・後

適正な洗剤を選択し、たっぷりと噴霧・浸け置きしていますので、吹き出し口周辺・クロスフローファンもこんなにキレイになりました。簡易清掃業者のように、洗剤をパパッとスプレーして、ササっと洗浄しているわけではありませんので、目視できない奥の奥・裏の裏までもしっかりと殺菌洗浄されています。
▼洗浄後のエアコン全景

熱交換器のアルミフィンもご覧の通り。スッキリとキレイなアルミ色です。たっぷりの洗剤を広範囲の隅々まで噴霧・浸け置きしていますので、熱交換器に染み込んだ臭いだってスッキリと消臭可能。これで猫ちゃんとの快適な生活が送れますね。
▼洗浄後の汚水

ドレンパンを分解しているので、ドレンホース以外の汚れは全てバケツに収まっています。汚れが落ちてこなくなるまで、何度も繰り返しすすぎ作業をしているので、バケツに残る汚水はだんだんと薄くなっていますよね。
しっかりと汚れを落とせる洗剤を噴霧したら、このように徹底したすすぎ作業をしています。これだけの洗浄水(お湯)を、エアコン内部にバシャバシャと高圧で噴射することができるからこそ、躊躇することなく最適な洗剤を使用できるのです。
洗浄後のキレイなエアコン内部には、洗剤成分が残ることはありません。洗浄後のエアコンは、そのまますぐに使用できます。安全面でも全く問題はありませんので、ご安心ください。当店の徹底洗浄なら「エコ洗剤」を使用した「エコ洗浄」よりも、安心・安全です。汚れも・洗剤成分もエアコン内部には残っていませんから・・・。
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