中野区中央で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、ダイキンルームエアコンと、
三菱ルームエアコンの各1台です。
東京都中野区中央|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年10月3日)
本日は、中野区中央でエアコンクリーニングをしてきました。今の住居には1ヶ月前に引っ越してきたとのことです。お風呂クリーニングと一緒にご依頼をいただきました。敷地内の広い駐車スペースに車を停め、ダッシュボードに「お部屋番号」「エアコンクリーニング中」「連絡用の携帯電話番号」を記載したボードを掲示してから、お客様宅に訪問です。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ダイキンルームエアコン|F22STES-W|2015年製/三菱ルームエアコン|MSZ-GE2817-W|2017年製
本日のエアコンは、ダイキンと三菱のスタンダードタイプ2台です。引っ越し後にエアコンを確認すると、カビが見えていたので使用を控えていたそうですが、赤ちゃんがいるため暖房器具としては使いたいと思い、エアコンクリーニングを依頼されたそうです。
リモコン位置の確認や簡単な打ち合わせ後、お客様は所用があるために赤ちゃんと一緒に外出されました。了解いたしました。外出中の間にエアコンを徹底洗浄させていただきます。
▼エアコンクリーニング風景
本日のエアコンは、2台が並列で設置されています。お客様も外出していますので、車にもう1枚のエアコンカバーを取りに行き、2台同時に洗浄を行うことにしました。奥のエアコンがダイキンで、手前のエアコンは三菱です。
▼ダイキンエアコン|洗浄前の吹き出し口
それでは、ダイキンエアコンの吹き出し口から見てみましょう。使用期間約4年ですので、これくらいの汚れは致し方ないですかね。
▼三菱エアコン|洗浄前の吹き出し口
こちらは三菱エアコンの吹き出し口。使用期間は約2年ですので、クロスフローファンはあまり汚れてはいませんでした。
▼ダイキンエアコン|洗浄後の吹き出し口
当店では、汚れの程度に関わらず吹き出し口周辺の洗浄には、カビ取り剤使用して浸け置き洗浄を行っています。目視できない・手の届かない「ファン裏」や「ドレンパン裏」には、カビ取り剤の洗浄力が効果を発揮します。また、背面パネルやドレンパンの洗浄にも、カビ取り剤を使用しています。
▼三菱エアコン|洗浄後の吹き出し口
2台のエアコンに順番にカビ取り剤を噴霧したら、メイン洗剤を「背面パネル」→「熱交換器・背面」→「熱交換器・前面」→「ドレンパン」「吹き出し口周辺」→「クロスフローファン」の順に、何度も重ね噴きしていきます。メイン洗剤の成分が浸透・作用してきたら、たっぷりのお湯でエアコン内部をバシャバシャと丸洗い洗浄します。
▼洗浄後の汚水
手前の汚水はダイキンエアコンのもので、奥に見えるのが三菱エアコンの汚水です。吹き出し口の汚れ通りの結果ですかね。これでも使用している洗剤・洗剤の量・洗浄水の量とも大体同じ位です。バケツの下に引いてあるのは、マスカーテープ。当店では、熱交換器背面も徹底洗浄していますので、高確率で壁面からは洗浄水が垂れてしまいます。マスカーテープは、その洗浄水が直接床に漏れないための予防用。よくある業者の謳い文句で「しっかりと養生しているので、壁面には汚水が漏れません」というのは、間違った認識です。そのような発言をしている業者は、熱交換器背面の洗浄は行っていないということ。声高々に簡易清掃業者宣言をしているスキルの低い業者ということになります。
▼ダイキンエアコン|乾燥運転
▼三菱エアコン|乾燥運転
エアコン洗浄後は、動作確認をしてからエアコンの乾燥作業を行います。吹き出し口周辺の水分を飛ばし、水滴を拭き取ったらエアコンを組み立てていきます。エアコンカバーには、当店が自信を持って作業を行った証しとして、「高圧洗浄済」シールを貼付。その後、1時間位の乾燥運転をセットしたら、本日のエアコンクリーニングは終了です。この後は、お風呂クリーニングを行いました。
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