台東区花川戸で
エアコンを徹底洗浄!
今回のエアコンは、ナショナルルームエアコンと、
日立ルームエアコンの各1台です。
東京都台東区花川戸|エアコンクリーニング
(訪問日:2019年6月5日)
本日は、台東区花川戸でエアコンクリーニングをしてきました。エアコンクリーニング当日には、立会いができない旦那さまからご予約をいただきました。当店は、女性スタッフ同行の男女ペアで訪問するため、一人で業者との対応される奥様を案じ、当店を指名されるお客様が多くいらっしゃいます。
エアコンクリーニング(徹底洗浄)|ナショナルルームエアコン|CS-258VB-C|2008年製/日立ルームエアコン|RAS-KJ36D|2014年製
本日のエアコン2台は、3年前に他業者にてエアコンクリーニングを行なっているそうです。居間に設置されているナショナルのエアコンは、2008年製で10年前の古いエアコンとなります。故障の際の注意点を説明後、エアコンの洗浄を行いました。
▼ドレンパン|洗浄前・後
若干の手狭感があったので、作業効率を考えてドレンパンを分解してから、エアコンの内部洗浄を行うことにしました。3年前に洗浄しているため、ドレンパンはそれほど汚れてはいません。
▼ナショナルエアコン・吹き出し口|洗浄前・後
吹き出し口の洗浄には、カビ取り剤を使用し、噴霧・浸け置き洗浄を行なっています。その後、メイン洗剤をたっぷりと重ね噴きし、洗剤成分が浸透・作用してきたら、たっぷりのお湯を使用して、高圧洗浄機ですすぎ作業を行いました。メイン洗剤には、次亜塩素酸ナトリウムを追加して殺菌力アップしていますので、カビ菌や臭い菌もしっかりと除去できます。
▼日立エアコン・吹き出し口|洗浄前・後
2台目の日立エアコンの方が汚れていました。お部屋に綿ぼこりが多いため、クロスフローファンも汚れていますね。当店の徹底洗浄で、汚れ・臭いも一掃されています。
▼お部屋の養生
当店では、たっぷりのお湯を使用して、エアコン内部をバシャバシャと、丸洗い洗浄しています。洗浄効率を考えて、エアコンカバーはオープンタイプを使用していますので、洗浄水の跳ね返りが多くあります。そのためお部屋の養生には時間をかけて、しっかりとマスカーテープなどで養生しています。
▼洗浄後の汚水
上記の画像が、今回のエアコンクリーニングの汚水です。2台目の方が汚れていましたね。汚水の量が違うのは、洗浄方法が異なるためです。1台目はドレンパンを分解していますので、すべての洗剤・洗浄水がバケツに残っています。2台目はドレンパンを分解せずに、エアコンの内部洗浄を行なったため、室外にも排水されているのです。実は2台目のエアコンの方が、多くの洗浄水を使用しています。エアコンの上部(背面パネル・熱交換器・ドレンパン内部)に噴霧・噴射した、洗剤・洗浄水の多くは、ドレンホースを通って室外に排水されているのです。
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